静岡へ向けて+最近の海外通販について
皆さん、お久しぶりです
前回の記事で今回はデスタクはつかわん!!と言い、俺は今回ナドゥを使うと言ったが
いやぁきついw
なにがきついって、環境が改定から徐々に向かい風になっていった感じが拭えなかった。
改定前の環境としては
・悲嘆が入った青黒リアニ
・エルドラージ
のほぼ二大巨頭って感じでした。
そこから意外ともっさりする環境になるかなと思ったら、まぁそんなこともなく相変わらず、青黒リアニは相変わらず最強であり、エルドラージも一定以上いる状態になっております。その他にも青黒テンポもグリクシスタイプは数をかなり減らし、二色にまとまったって感じです。
そしてここからが問題であり、前環境と比較して何が増えたかというと、スニークショーは当然悲嘆がいなくなったことにより、自ずと増えました。が、こいつは問題ではなく、一番の問題は赤単プリズンがかなり増えました。悲嘆が消え、多少1t目から破壊されることが減ったため、環境も相まって非常にペインターと共に台頭してきました。これにより何が起きるというと、土地を月によって縛られることが増えたため、3色以上のデッキはコンボやコントロールなどの基本地形を無理なく採用されるデッキに絞られる感じになってきました。
ここからはナドゥの話ですが、ナドゥのデッキの特徴としてはマナクリを出して、そこからナドゥを中心に色々なカードで相手に圧をかけつつ、狙える時はコンボをして勝つデッキであり、ゼニスにより選択肢も多く、多彩な攻めをできるデッキです。青と白が入ってるため、サイドのカードもヘイトやカウンター、アウフなどゼニスから出せるクリーチャーもいたりで中々強めでした。
で、ここからが問題なのですが。
このデッキの欠点として
①マナクリを使う
②三色(黒タッチ四色含む)デッキあること
③相手の土地を咎める手段がかなり乏しい
ナドゥというデッキ、特性上マナクリを使っており、基本的には2マナのカードがないので1→3とジャンプしていくことが多くなります。
そして②についてですが、このデッキバントカラーであり、従来のバントだと主に白もしくはたまに青がタッチ色になることが多いのですが、このデッキは白だと除去とキーカードであるコーの遊牧民が入っており、青だとドローソースとカウンター、軸であるナドゥや長期戦のウーロ等意外と青も必要な機会が多く、3色デッキのわりに満遍なく色を使うデッキでした。そこで何が起きたかというとプッシュなどの軽い除去の増加と赤単プリズン等の月系のデッキが増え、マナクリを壊されつつ土地を咎められることが多くなりました。青黒テンポはプッシュでマナクリを潰しつつ、ネザーや蛙で攻め、不毛で土地を咎められるとこちらは何もなく終わることも結構ありました。赤単プリズンは1or2ターン目には月、マナクリはパイロゴイフや激情で咎められ、そのまま何もなく終わりました。
デスタクなどのゲーム展開が遅めのデッキならそこまでされても立て直す時間はありますが、青黒系や赤単はそうはいきません。こういう環境変遷もあり、当初の調整仲間は早めに見切りをつけ他のデッキに皆移行しました。ナドゥはナドゥでもセファブレの方に移行したりと、純正ナドゥはかなりきついと思いました。
最後の確認として、レガシー神挑戦者決定戦にでてきましたが、用事により不戦敗を含めて、0-3と何もなく終わりましたw
初戦(二戦目)のポスト戦は一本目はマナクリをコジコマで処理され、キノコによって土地を破壊されて負けるという、一番きつい負け方をしておわりました。3本目まで持ち込むもナチュラルポストからキノコで時間を稼がれ、最後はエムラ着地で負けてしまいました。ここで欠点③の土地を咎めるカードが少ないのもきついと感じました。海の先駆けや母聖樹しかなく、やはり不毛がほしくなりました。
二戦目(三戦目)のセファブレ戦は3本目に相手の先手のテフェリーに対してWillしたら、Willで返されてとおしてしまい、そこからじり貧は続くも、結局オアリムでスキップされた返しにコンボを決められ負けと、まぁ決別の決意ができました。
サヨナラナドゥ、デッキとしては好きだった。
てか、ナドゥの叡智を周りがついて来れなかった!
ナドゥは悪くねぇ!
今週末は静岡でEWEがありますので、調整中ですが他のデッキで出るので、終わったらまた記事を書こうかなと思います。
おまけ
最近、海外(主にというかほぼカーキン)で買ったカードが盗られるという事象が多発しています。フォロワー周りでも数件確認できているのもあって、通販を利用している身としては不安になります。
現状、直近でも利用しておりますがまだ耐えてます。
独断と偏見にはなりますが、FedeXをつかっているのがでかいのかなぁとおもいました。
基本的には一番安い送料である、USPSで起こっている模様です。USPSは日本でいう普通郵便の立ち位置に当たるものなので、基本は投函であり、万が一起きてしまっても返金等の対応難しいと思われます。USPとゆうぱっくに当たるものもありますが、協力関係であるためなるべく控える方がいいと思います。
もしこれからカーキンを利用するのであれば、送料が高くなり、関税もかかりますがFedeXを利用するのがいいと思います。保障もありますし、局留めにして局員と一緒に中身の確認をするなどをするといいと思います。
まぁこんなことをいいつつ、いずれ被害にあってしまうのかなぁ
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