ノートからnote、ときどきMedium、へ。
昨年の9月にこの(↓)ブログを書いてから、ずっと「モーニング・ジャーナリング」をやってきて、ちょうど1年が経った。
「モーニング・ジャーナリング」がいかなるものかは上記のブログを読んでいただきたいのだが、要するに
・過去に起きたことではなく、今そのときに感じていること
・客観的な事実ではなく、あくまで主観的な感覚・感情
を思いつくまま、ペンでノートに書く、で、最後は必ずポジティブな感情で締めくくる。ただし、ネット上に公開しないことが前提、なので自分に対してだけ書く←ここがミソ。
当初、まずは一年を目標にやってみるかと思ってのんびりはじめたのだが、途中、(4日か5日ぐらいだと思うが)何日かすっ飛ばしたことがあるぐらいで、こういうことはあんまり長続きしないタチなのになぜか続いた。
なぜかというか、たぶん、一日1〜2ページ、始業前の10〜20分、というルールが幸いしたのだろう、そのうち習慣化して書かないとどうも落ち着かないぐらいになった。要するにシンプルな仕掛けが効いたのだ。
で、ツラツラ書いて一年。240ページあるほぼ日の方眼ノートを2冊半使った。中には何書いてんだか判別し難い部分もあるが、そんなヘロヘロでも完走した自分を褒めてやりたい。よくやった。ビール呑んでいいぞ。
パラパラと過去に書いたものを読み返してみると、今とそっくり同じことを考えていたりして、「なんや、全然、進歩しとらんやないか」とガッカリしたり、「そうそう、そうよね、そうなのよね」と確信したり、自分ゴトなのになにやら新鮮な感覚で楽しめる。
もちろん、中には愚痴や矛先がどこ向いてんだか分からない憤りもチラホラあるけれど、どっちかというと反省が多い。でも、それはそれで、吐き出すことで頭の中をスッキリさせて、いわば余白を作ることによって、「まいいや、ほんじゃ、次、こうしよう」と前向きにスイッチが切り替わる、そういう役割でもあったのが、このジャーナルだった。
ただ、これを書き始めてから、ブログを書くことがぐんと減った。
時々、発作的にnoteに書いたりしているが、ジャーナルを書くことで、(それはあくまでプライベートでクローズドなのに)、なにかアウトプットが完了したみたいな気分になっていた。
これを改善したいとずっと思ってたが、注文を頂いて原稿を書いたり編集したりする仕事もあって、つまり毎日書くことだらけで手が回らなかった、というのが真実…という言い訳、を書くワタシ。
そこで、めでたく一年経ったので、今日でいったんジャーナルをノートに書くのは終了することにして、これ以後は、noteに書いていくことにした。で、それを習慣化する。
つまり、ノートからnoteへ、だ。(しょうもな)
その昔、毎日1本、2年間で760本ぐらい、海外のネットマーケティングをネタにブログを書いてたことがあるけれど、今回は日記(日報)も兼ねて興味の向くままいろんなテーマを拾って(時には反省も散りばめつつ)好きに書いてみたいと思う。文字通り、ジャーナルだ。ま、毎日かどうかはわからないけれど。
幸い、noteにはマガジンもあるので、順次、そっちにも収録してみるつもり。ついでに、いい機会だから有料記事も書いてみようと思ってる。できれば定額マガジンなんてのもやってみたい。こうして夢はどんどん広がる。
あ、そういえば、noteに乗り換えたので放置状態になってるMediumのほうにもいろいろ、例えばニュースレター配信機能なんかも実装されて、使いやすくなってるみたいだし、英訳記事をMediumに載せたらどう?という提案もあったので、たまにはあっちとも連動させるかもしれない。いつ英訳するのか知らないけれど。
それと、この際、noteのサークルは近くクローズしようと思う。あそこでディスカッションするのにはやっぱり無理がある。実際のところ、Facebookメッセンジャーでグループ作って、そっちで会話してる。なら、もうFacebookにプライベートグループ作って、そっちでワイワイやろうと思う。
で、そのグループとマガジンを連携させようという魂胆。うふふ。
ということで、詳しくはあらためてお知らせします。よろしくです。
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