REIトレード日誌⑦~不確実性とミスの区別が難しい~
今週はなかなかの損切り割合大の週だった。トレードは不確実性を受け入れ、確率で考えることが必須なのは頭にあるが、損切りになった場合、実は反発したところは過去のチャートを見ると水平線が引けるところだった、など反省する気なら出てくることはある。しかし結果論で、もしそのトレードが利益確定になっていたら、いちいち水平線を気にしていたら仕掛けられないしこの利益もなかった、と考えるだろう。
もちろん自分の規則というものがあり、エントリーの条件に該当するかで注文を決めるわけだが、確率を上げるために参考にする範囲はどこまでか、という問いが出てくる。一つ言えるのは今週は非常に頭がスッキリしていない週だった。そして先月同様生理前だった。言い訳しないよう、確率論と堂々と言えるよう、体調管理がまず大切という事だ。仕事をしながらの、体調と精神状態の管理は大きな挑戦である。
そんなことを考えていたら、トレードという世界のものすごい自由度と、足元が不安定な大きな空間を感じた。この不安と魅力が入り混じった世界で、少しずつ地に足を着けていくぞと思った。
以下今週のトレード日誌の抜粋。
2.12 GBP/JPY 1万×2lot 買 -10.09pips×2 長期でレンジ、60minでU字の中盤から上までを狙った直近高値越えIF-OCO 長期で動きが少ないチャートなので方向は掴みにくい。GBPでストップが10pipsは小さすぎるかもしれないが、20pipsにしていてもギリギリで、取れたのも20pipsのみだったところ。
来週からのトレードに向けて ・EUR/JPYを観察したところ、現在の2ペアと同じルールでトレードできそう。→やるか? ・USD/JPYのしばらく動いていないチャートを見て、”来週あたりチャンスあるかも、という事は損切りもあるかも”と自然と思った。これはよい頭だ。
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