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私自身の話~自分を解放するために考えてきたこと~

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外向性が演じられる内向型人間で、HSPと少しのサイコパス的要素を持つであろう自分の考えや経験。何よりも自由を得るために、自分の価値観で生きていきたいという思い。
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#変化

REIトレード日誌㉓~もう一段階抜け出すために、越えるべき大きな壁が判明?~

先日、娘達と話をする中で、何だか久しぶりに大きな衝撃があった。 少し抽象的な話だし、細かいことは割愛するが、どうやら私は捉え方によっては思春期のまま大人になってしまったらしい。娘達もある程度は今まで私を理解したつもりでいたようだが、先日話をする中で私の更なる思考やひどい妄想癖を知り、笑いながらショックを受けていた。 「ちょっと待って!ママるん、それは衝撃!想像以上だったよ。ここまで妄想する人だったとは!それを全部自分の中で言語化してるし。何で小説家にならなかったのー?いや

得体のしれない不安から解放された日々~40過ぎてもまだまだ手に入れられる~

子供の頃から常に自分の先にある不安感と共に生きてきた。 今思えば子供の頃は、社会をよく知らないがための見えない未来への不安、自分が受ける情報を適正に処理できないための怖いものへの不安、人の中で生活するとき自分の性格に不自由さを感じる不安、などがあったと思う。 中学生から高校生にかけては持っているエネルギーが大きいため、勉強や遊びに没頭することで、不安感があってもある程度押さえつけることが出来たと思う。 その後は、大学でも職場でも人が集まるところの居心地の悪さ、上手に笑え

40歳過ぎて最も体調が良い日々を迎えた~気づくことと、いたわること~

前回の不安感からの解放と連動しているが、今が一番体調が良い。 小学生の頃は、毎朝ひどい吐き気と共に起きていた。しかし人間とはそういうものだと思い、親に訴えるわけでもなく、何とか朝食を詰め込んでいた。 小学校では人の話し声や動き、匂いで目が回るような感覚で毎日過ごしていた。 中学生になると、毎朝の吐き気はあまり感じなくなり、"えっ、人間て毎朝気持ち悪くなるわけじゃなかったの⁉︎"と気づいた。 しかし中学時代は、動悸とトイレの近さと共に過ごすことになった。大きめの物音や、