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「ホ（０）ゴ（５）ネ（２）コ（５）」の日

Kanyan Create

昨日は、保護猫の日だったそうです。

そんな日あったんだねー。知らなかった！
と思ったら去年できたばかりの記念日だそうです。

大阪発祥のネコリパさんが、提案して1年前の2019年
正式に日本の記念日として認定されました。

丁度、春に子猫が沢山生まれて、
5月の今頃は、生後1−２ヶ月の仔猫が
わんさか保護される時期ですし、
「保護猫を迎える日」としてはぴったりですね！

生後３ヶ月までじゃないと
なかなか里親みつからないですし。

仔猫らしい可愛い時期は一瞬ですし
何も知らない無垢な時期の方が
新しい環境に馴染みやすいですからね。

猫も人間もその点では一緒ですね！

ただ猫は年老いても、可愛いですけど。
そこは人間も見習わないと！笑


我が家にいるのは、全員元保護猫でした。
生後３ヶ月ぐらいで引き取った子たちばかりです。

最初の子たちはもう9年目です。

毎日可愛いし、益々可愛いです。

でも、その可愛さは仔猫の時の可愛さとは
また、別の意味での信頼感が増しての
可愛さでもあるかと。

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最初の1年目は慣れなくて
育児ノイローゼじゃないけど
可愛いけど、もう無理かもしれない💦
と泣き崩れる日もありました

が


泣いてる私に寄り添い
不思議そうな顔して眺めた後
ペロペロ慰めてくれたりして
またそのことに泣いてしまったりして

猫を保護したつもりが
守られてるのは私の方だった

そんな作品を去年描きましたが

元保護猫に、この9年本当に
支えられて生きてきたな！と実感してます。

どんなに外で
人間相手に嫌なことがあっても
家に帰れば、
スーパーマイペースで
変わることなく
愛してくれる猫が
そばにいてくれる。

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それは、それは、何にもない私には
とてもとても大きな支えでした。

保護猫活動なんてものは
自分の手におさまる業務ではない。
と思っているので
手を出さないことに決めております。

ただ、全ての猫が幸せになって欲しい。
猫と暮らす幸せを沢山の人と共有したい。
この喜びを知って欲しい。

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という、思いはあるので
目の前に救うべき猫がいれば救いますし
猫と暮らしたいと願い、
ちゃんと大切に
暮らしてくれそうな人であれば
全力でお手伝いします。

今年は、我が家に
２匹の仔猫が運び込まれました。
生後１か月未満でかなり小さく
まだウィルス検査もできないし
病院では先住猫に近づけてはいけない！
と言われたので
今までみたいに、
猫のことは猫にお任せ！
と丸投げする訳にもいかず
初めて自分で仔猫育てしました。

めーっちゃ大変でした！
が
めーっちゃ可愛かったあ💕

今回は、コロナ禍のおかげか
希望者が殺到し、
あっという間に嫁入り先が決定しました。

とはいえ、じっくりじっくり
いっぱい相談も話し合いも繰り返し
きちんと幸せになる場所へと
迎えていただいてます。

まあ、今回に限っては
どこへ行っても幸せ間違いなしな
素敵な候補者しかいてなくて
逆にめちゃくちゃ悩んだんですが。

「保護猫」って言葉がなくなればいい
ってTwitterで呟く人を見かけたのですが
私は、みんな保護猫から
もらって欲しいと思います。

繁殖犬　や　繁殖猫　繁殖○○
って言葉や事態が壊滅して欲しいと思います。

自然に生まれた仔で
自然では生きづらい環境になった仔を
動物好きな人間が共に暮らすような
幸せな循環ができたら良いな。

ネコと暮らす日々　良いですよ。

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猫に囲まれて
猫を描く毎日
死ぬまで継続
していきたいです。

黒猫絵師デザイナー
かにゃんクリエイト



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