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愛馬は勝つ方がイイッ!!

先日のチャンピオンズカップ、みなさんいかがだったでしょうか?
自分は本命のテーオーケインズから相手にサンライズホープとオーヴェルニュで爆死。

3連単マルチの2本で8400円が死にました・・・

(写真:netkeibaさん)

予想でも書きましたが、テーオーケインズは今後のダート界を牽引する大物だと思います。

シニスターミニスター産駒も人気になっていきそうです。

馬券外れたのは結果なので仕方ないとして、アナザートゥルースを抑えられていないのは完全に勉強不足でした・・・

ノルマンディー×人気薄の坂井くんは要注意ですね。
そもそも前走の内容をもっと精査するべきでした。
(あと兄弟にチャンピオンズカップ勝ち馬のサウンドトゥルーがいた事も)

この失敗も来年に繋げていきたいと思います!!


さてさて、今回記録用としてブログに残そうと思い立ったのはタイトルの通り。

相馬眼についてです

相馬眼とは?
相馬眼(そうまがん)または相馬術とは、競走馬術、軍役、使役などに供される馬の能力・資質を見抜くことができる見識・技術を指す言葉である。
(wikipediaより抜粋)

自分は競馬を予想する際は、馬体はあまり重要視しません。
(調教や能力や脚質の方を重視します)

では相馬眼を何に使うのか?

そう。一口馬主で出資の際に活かしたいのです!!

最近一口馬主界隈のyoutubeを見ていて、
3つほど為になるチャンネルがあったのでご紹介。

まずM氏という方ですね。
そもそもクロノジェネシスに出資できている時点で只者ではありません。笑

しかも今年はイクイノックスベルクレスタにも出資されている様で、もの凄い相馬眼だと思いました。

何を重視されているのかなと色々動画を拝見したところ、血統などはあまり気にしていないご様子。

特に気にされているのは歩様みたいです!
(血統を気にしたらクロノには出資できていないと言っていました)

・前脚の柔らかさ? ストライドの大きさ
・踏み込み
・全身を使えているか

といった点を見極めている感じですかね。

この方が良いと評価されている馬の歩様をチェックすると、確かに違いが少しですがわかってきます。
(特にストライドの大きさは成績に相当影響する気がしました)

あとはオススメされている馬の体の形も好みがありそうで、
・馬体が光ってるというよりしっとりしていること
・トモの部分が斜尻であること
・トモが筋肉質というより柔らかみがあること

今年のシルクだとプチノワールに出資されていました!

「キタサンブラック産駒は良い」と早くから目をつけていたそうなんで、これからの活躍に期待ですね。

この方の凄いところは少数精鋭でプラス収支という結果が出せている事。
いくつか動画に目を通すだけで、色々吸収できると思います。

次はジェイのG1馬主への道!という方のチャンネル。
色々な方に話を聞くコラボ企画をされています。

特にラッキーライラックに出資された方のお話が印象的でした。

・丈夫な馬を選ぶ
・背伸びをしない(3000万円以下の馬)
・手を広げすぎない

という点を重視されていました。

この方も最初のM氏という方と同じで少数精鋭スタイルですね!

獣医師をされている様で、とにかく丈夫な馬という事を大切にされています。

上と下のバランスやコンフォメーション(骨格)を見ているとのこと。
長く楽しむための教えがたくさん詰め込まれていました。

最後は一口馬主いっちゃんねるというチャンネルという方の、こちらの動画。
各クラブに許可を得て、G1を勝った馬の歩様動画をまとめてくださっています。

クラブの募集が始まったら毎回見直したい動画NO.1ですね!
柔軟性や後ろから見た時のバランスの良さなど、見返してみると何となくですが共通点がわかってきます。


これらのチャンネルから自分のルールに加えたいのは、
・少数精鋭
・全身を使って歩けているか
・丈夫な馬を選ぶ
・手を広げすぎない(2クラブまで)

上記の4点は重視していきたいですね。

あと馬体をしっかり見るなら、

こちらのサイトも参考になります。

矢作先生がセレクトしたフォークロアの20の立ち写真を参考にしながら、上記のサイトの各項目を一つずつチェックすると面白いのでオススメです!

一流調教師はどういう部分を評価したのか見えてくると思います!
先駆者たちという番組で先生が筋肉質(硬い)なのは日本向きじゃないと言ってました。


ということで・・・
これまでの一口自分ルールを更新。
(あくまで収支をプラスにする為の独自ルールです)

① ノーザンファーム生産&育成 オンリー出資すること。(3000万円までを中心に)
② 歩様は全身を使って歩けているか、後ろから見た時のバランス感を見ること。
③ 預託厩舎は優秀かどうか、クラブ馬を大切に扱ってくれるか調べること。
④ 体が丈夫そうか注意すること。(脚元や馬体重など)
⑤ サンデーサイレンスの血を持っていること。(SS 3×4 は狙い目)
血統、掛け合わせにクラブの狙いを予測すること。 
⑦ 初仔の牝馬は買わないこと。(牡馬はok)
⑧ 兄弟の成績が良いこと。(2番仔と7番仔は狙い目)(1番仔が牝馬で走ってない場合も2番仔狙い目)
最大3クラブまでとすること。(ベストは2クラブ)
数ではなく質、少数精鋭で勝負すること。(維持費で苦しむ為)

この10か条を守って運用していきたいと思います!

これで成績が出れば良いですし、出なければ改善していきます。
とりあえず初年度と次年度の2年の結果を見て考えます・・・

あくまで長期運用という視点で導き出した10か条です。

夢やロマンを追い求める方、G1ホースを手早く引き当てたい方などは向いてないかも知れません。

皆様の出資馬に良い馬生がありますように!!

おわり





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