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本当に必要な支援を

こんにちは。


早速本題に入りますが、、、
支援を受けた側は本当にその支援を必要としているのか?!
 これは私が支援決定の際に、まずはじめに確認することです。
 学校を作ったら、子どもたちは学校に行くようになるのでしょうか。教科書と文房具を与えたら、子どもたちは勉強するようになるのでしょうか。
 私たちがそう思っているだけで、実際に学校を作ったり、教科書や文房具を支援したりしても、学校はただの建物となり、ラオスの子どもたちが学校に通うことなく、家の手伝いをしているかもしれません。


 私たちSIVIO(シビオ)は学生がラオス🇱🇦へ支援するものを決めています。支援決定には現地調査や話し合いを重ね、責任をもっておこなっています。

 現地調査では、ラオスの村を訪問して現状を見たり、先生や子どもたち、村人にインタビューをしたりして、本当に必要な支援が何か確認しています。そして、支援後どう使われるか、生かされるかも考えています。
 学校を作って子どもたちが通うための手段や先生の数、その他教育設備は揃っているのかなど、細かいところまで確認が取れ、ニーズがあるのかなど調べてから支援を決定しています。


 現在は、コロナウイルスの感染拡大により、ラオスへ渡航することはできません。しかし、4月に行ったオンラインスタディーツアーでは、オンラインツールを活用し、現地の村を見たり、今までと同じように先生や子どもたち、村人に話を聞くことができました。子どもたちが元気に学校にいたり、外ではしゃいでいるところも見たりでき、とても微笑ましい気持ちになりました😊
 私は子どもたちの笑顔が好きなので、いつかまたラオス🇱🇦に行ける日が来ることを楽しみにしています!


 現在、SIVIOはオンライン募金を行っています!ぜひ協力いただけると幸いです🙇‍♀️

▼オンライン募金HP▼
https://syncable.biz/associate/siviokanto

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