スーパーイムジン！継続！フリーソロ！整備！

2023年5月9日 13:53

過去のブログその４

GWに小川山・瑞牆山にクライミングに行ってきました。
連日登ってばっかりで、指皮が大変な事になってましたが、ぼちぼち登れた感じです。

初日
朝練で昨年一緒に働いていたKさんとスーパーイムジンへ。
4日やってるが、繋がる気が全くしない。
この感覚は久しぶり。
バラしはできるけどもって感じではあるのだが、本当に繋がらない。
そこがスーパーイムジンの面白さではあるのだけど、もうそろそろ飽きてきた‥。
誰か一緒やる人がいれば一緒にやろうかなぁ‥。

その後、Kさんは仕事に行ってしまったので、5峰へ移動。
知り合いと合流し、こんにちはおっぱいとマナを触るだけ触る。
こんにちはの方は、トップアウトだけし、現物を見て満足してやめた。
マナは、何となくこうかな〜ってのは分かるけど、足の魚の目が痛すぎて左足が踏めないので、出来る気が全くしなかった。

そして、色々あってヒッチハイクでナナーズまで降り、カラファテで知り合いが居たので一緒に瑞牆まで乗せて貰うことに！
ありがたい‥。

瑞牆で別の知り合いと合流し、カレーやら色々ご馳走になりつつ夜を過ごす。
ここで、こっちの寒さをすっかり忘れており、めっちゃ薄着な事に気付く‥。
やってしまった‥。
半袖、フリース、アルパインスタートフーディー、マイクロパフでは夜は寒い‥。しかも、シュラフも夏用のペラペラのやつ‥。
終わった‥。
けど、これしかないので凍えながら寝る。
何の耐寒訓練なのだろうか‥。

2日目
この日は継続に。
フリーウェイ〜一刀の予定だったが、正直、フリーウェイを登れたら満足だなーと思ってた。

8時頃フリーウェイの取り付きに。
フリーウェイは全体的に悪かった！！12台は出て来ないにしろ、なんか全体的に難しい。
久しぶりに10aを、必死に登った。
途中でリンクしたピッチの最後にヌンチャクが切れてしまい、大変な目にあったが、何とか落ちずに上まで抜けれた。

フリーウェイが思ったより順調に行けたので、一刀へ。
一刀はもはやエイドで必死に抜ける感じだった。
一緒に行ってくれた方が、難しいところはほぼリードしてくれたので良かったが、フォローでも出来る気がしない感じだった。
クラックって難しいな‥としみじみ思う。

最終的に両方とも無事にトップアウトし、終わってみれば22時。
割と頑張ったのではないかと思う。
とりあえず、予定通りに両方行けた事が収穫かな。

この夜も耐寒訓練‥。
寒すぎ‥。
なぜデカいダウンを持って来なかったのか‥。

3日目
前日にパートナーが来れない事になり、1人瑞牆に取り残される。
「車が無いとこういう時は不便なんだよなぁ‥。」とか思いつつ、1人でやれる事を考える。
とりあえず、アクティブレストはしたいので、「小ヤスリでfix張って遊ぶか」と思ったが、それだけじゃもったいないなと思い、ずっと考えてたジョイフルモーメントをフリーソロしてみる事に。
末端壁まで行く途中に知り合いとちょくちょく会い、久しぶりの再開に談笑したのちに、末端壁へ。
ここで水を持ってきてない事に気付く。
「終わった‥。けど、戻るの面倒くさすぎる。まぁ、水は諦めるか‥。」と思い、水を諦めて奥壁まで上がる。
途中、やっぱり水が要る事は確信したが、もう遅い。
どうしようもないので、1人で歩いていると、ツララがあるじゃないか！！！
連日の寒さで何と染み出しの水が凍ってたぽい！！
「おぉ、神よ‥！」とかしょおもない事を思いつつ、有り難くツララを嚙る。
多少喉の潤いを感じつつ、歩みを進める。
ジョイフルの取り付きには人がおり、1人だったので、
「ロープソロですか?」
と言われたので、
「いや、ロープ無しでやろうかなぁと思ってまして。」
と言ってしまったので、もう後には戻れない。
まぁ、落ちる事はないと思うので、特段心配しなかったが、一応、ハーネスとPASを付けてクライムオン。
1p目のトラバースは多少緊張したが、別に問題無し。
先に上がったパーティーを追い越して、サクサクと上がる。
途中、違うパーティーがおり、お姉さんに水を分けて貰い、次に進む。
特に何事も無く頂上へ。
終わってみれば、フリーソロってこんなもんかって感じだった。
まぁ、簡単なレベルだったというのもあるだろうが。

その後、小ヤスリの頂上へ歩いて行き、fixを張って微笑街道で遊ぶ。
どこのマルチも人が沢山いるのを眺めつつ、バラシの作業に取り掛かる。
何となく全体をバラしたところで、指皮がヤバくなったので、早めに下山。
核心がめっちゃ怖そうという事は分かった。

4日目
この日は小川山に。
バナナクラックをパートナーがやると言うので、僕は下の仏法僧(5.12a)をトライしてみる事に。
仏法僧の終了点が終わっていたので、持ってた捨て縄と交換し、パートナーが寄贈たビナ二枚を付けた後、トライする事に。
そこで、連日のクライミングで左足の魚の目が悪化しており、クライミングシューズが履け無くなってしまった‥。
何とか我慢してトライしていたが、もはやそれどころじゃない。
結局、その日はビレイに徹し、早めに自宅に帰る事に‥。
もったいない‥。