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【GPTs】ユーザーの食事画像から栄養素を管理する「AI養士」

今回作成したGPTsは以下から利用可能です

使い方の例

食事画像を送信

食事画像を送信すると、食べ物の判別・量の推定を行なった上で、WEB browsingを用いて栄養素を調べて計算してくれます。

その後、食べた時間を知らせると、ユーザーのGoogleカレンダーにアクセスします。食べた時間と同時刻に新規イベントを作成し、計算した栄養素をイベントの説明欄に記入します。

月毎の総栄養素はGoogleカレンダーの1日のイベントに記入されるため(作成されていない場合は新規作成してくれる)今回のワッフルの栄養素を追加して更新してくれます。
(今回は新規作成されました)

最後に、生成した栄養士の画像とともに、今回のワッフルの栄養素についてアドバイスを返してくれます。

追加でたこ焼きの画像を送ってみます。

しっかりとワッフルの栄養素+たこ焼きの栄養素が足された情報が書かれています。

なお、Googleカレンダーの方の設定で世界標準時をデフォルトで指定されているため、イベントの時間がおかしいですが、日本標準時(+9時間)に設定すれば適切な時間になります。

今月の栄養素について聞く

今月の栄養素について尋ねると、月の総栄養素が書かれたイベントを参照してレポートを作成してくれます。

レポートには、
・栄養素をグラフ化したもの
・栄養士の画像
・年齢・身長・体重、摂取カロリーを踏まえたダイエットのアドバイス
・総栄養素についてのアドバイス
を出力してくれます。

別アカウントでGoogleカレンダーに何も記されていない状態で今月栄養素について聞いても記録されていないと返ってきます。

備考

今回紹介したGPTはGPTsコンテストへの投稿作品です。

GPTの作り方はこちらのリンクが参考になります!


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