くいしんぼう仮面自叙伝【18】大阪プロレス編４(デビュー30周年記念本販促）

どこから振り返ろうかな？
大量離脱があった2005年から新今宮からミナミに移動した2007年？08年だった？まで書こうか。
その頃の大阪プロレスは新今宮のフェスティバルゲート内で常設会場を構えていた(デルフィンアリーナ）ここで活動していた2001年～2005年あたりはホンマにええ時期やったな。当時はまだ営業活動とかやってなかったので平日は自由だった。(若い選手はめっちゃ営業活動してたけど）
週末2試合やれば毎月給料がもらえてた。
夢の週休5日生活？
話が脱線したな…
2005年か？う～ん…よく覚えてないな…
とにかく…えべっさんがいなくなって、くいしんぼう仮面ツマらなくなったね的な事は100万回くらい聞いたね。
他団体さんにも全く呼ばれなくなったし。
とにかく足掻いてた。
しかし…こんな状況やし仕方ないかぁ～とは一切思わなかったね。意地でも盛り上げたるって気持ちでリング上がってたわ。
そら人間やし「俺も一緒に退団したほうが良かったんかな～？」とか思うた事あるよ？
でもまた1から新しいキャラクターを確立する自信がなかったし家族もいたからね。
足掻いてた記憶しかないな～
良い思い出あったかな？
しかし給料は遅配する事なくもらえてたしプロレスだけで生活出来てたから今思えばめっちゃ幸せな状態やんな～(現在は大変よ）
これ話してええんか分からんけど…実はフェスティバルゲートは最後のほうだいぶ寂れてきてたんやけど…ある企業が買収？してリニューアルする計画があったらしい？
めちゃめちゃチャンスやってんけどな？
常設会場もリニューアルして。
しかし某1店舗が移転するのに○億寄越せ云々言うてきたみたいで結局ご破算に。
運がなかったんかなぁ～
で結局…フェスティバルゲートは何で出たんやろ？リニューアル計画が頓挫して立ち退き要求されたとかだったかな？
とにかく2007年大ピンチだった大阪プロレスに手を差し伸べたのが阪上会長であった。
デルフィンさんから阪上会長に経営権が移ったのが確か2007年の夏頃だったかな？
新今宮からミナミに常設会場が移転。その頃は若い選手も沢山育っていた時期だったんじゃなかろうか？
大量離脱があっても若い選手を育てる体制が出来てるのはホンマに凄い思うわ。
プロレス教室も後に沢山選手を輩出してたし。
何が足りなかったんやろ？やっぱり運かな？
2008年大阪府立体育館でのビッグマッチもめちゃめちゃお客さん入ってええ感じやったのにまた選手の離脱やらなんやらで弱体化は否めずという感じだった。
それから平日プロレスに営業活動が始まったんだな。。
つづく…