2024/8/29Horizon社CEO Alex氏WebX2024登壇
香りをネットで伝送する事業を手掛けるHorizon社CEOのAlex氏がWebX2024に登壇しその解説動画がupされました🧐
プロジェクトの詳細はこちら↓にまとめていますので読んでみて下さい☺️
こちらの記事では動画で新たに出た情報をまとめていきます🖊️
🔴16分〜
【ブロックチェーンを使っている意味】
◾️今まで調香師さんは香りのレシピ(配合データ)ではなくあくまでも出来上がった液体(現物)を売ってきた為、香料の在庫を大量に抱える必要があった。
◾️音楽業界で例えると小室哲哉さんのような作曲家が曲の権利(レシピ)ではなくCD(現物)を自分で売っているようなもの。
◾️香りの業界でもブロックチェーンにレシピを保存する事で現物ではなくレシピ自体を販売する事を可能にした。
🔴19分10秒〜
【Scent Store(SS)とSmell Token(SML)の関係性】
◾️例えると楽天市場(SS)と楽天ポイント(SML)の関係性。
◾️楽天市場が無くて楽天ポイントしか存在しないという状態だと意味を成さない。しかし世の中のクリプトは今このような状態になっていてポイントだけの話をしている。
◾️楽天ポイントは新規ユーザー獲得の為に使われたり(楽天カード作成でポイントを付けるなども)、楽天スーパーセールで既存客に沢山買い物をして継続率を上げる等、マーケティングの為に使われている。
◾️SMLはポイントとしてSS内でそのような使い方をしていきたい。
◾️SSは香りを買えるオンラインストア(Web2)でSMLはWeb3なので、Web2の方にいかにWeb3を使ってもらうかを目指しており、そこがDePinと言える。
🔴23分30秒〜
【SMLホルダーの特典】
①早期購入特典
SMLホルダーは限定商品をいち早く買えたり、SSから出る新サービス(クリエイターモード等)を先に使う事が出来る。
②プレミアム機能に無料アクセス
例えばSS内で自分が作った香りを売れやすくアシストする機能(広告を入れる等)を一部無料で使える。
③ステーキングレベニュー
SMLを預けるとUSDTがもらえる。USDTの原資はSSの売り上げ=Web2の方々が使ったお金の一部がSMLホルダー(Web3)に分配される。
この仕組みはTMIシンガポールに在籍している方に相談し合法だと回答をもらっています。
🔴31分50秒〜
【SMLが買える取引所】
Bitget, MEXC, CoinWで売買可能。新たにBitgetではクレジットカード/デビットカードでSMLを購入出来るようになりました。
JPYで直接SMLが買えるようになり、入手しやすくなった(現状で一番簡単な買い方)。
Bitgetはこちらから開設出来ます💁
Bitgetの資産タブ→資金を追加→暗号資産を購入する→クレジットカード/デビットカード→日本円で購入額を入力し決済でSMLを購入出来ます。
🔴34分20秒〜
【新たな発表】
①鷹の爪団NFTとコラボ
各キャラクターのスマートフレグランスを作成予定。
②スマフレのカードデザイン変更
SSは女性客が多いと見込まれ、ターゲット層が好む可愛いデザインにした。
③ディフューザー開発はELECOM
WebX会場でエレコム社COO石見氏からの動画が流れました。今回の解説動画では1時間36分50秒〜見れます☺️
何らかの理由でエレコムが出来ませんとなる最悪の事態も考慮し、リスクヘッジの為に並行して他のメーカーとも話を進めているとの事でした🧐
ディフューザーを出すために万全の体制を整えていそうです🤭
④コンセプトモデル(イメージ)の発表
こちらは量産用のデザインではなくSSのブランドイメージを上げる為にホテル展示用として1個250万円で作る予定。
⑤iOSアプリ
◾️開発は98%終わっており10/1からAppleの審査を受ける予定。リリース時期はまだ明言出来ないがその時が来ればアナウンスします。
◾️ユーザーの使いやすさを考え、トップページはシチュエーションで構成している(ヨガ、リラックス、デートなど)。
◾️例えば楽天市場でお中元が欲しいけれど何を買ったら良いか分からない人は「お中元」の特設ページを見るように、SSでもシチュエーション毎にカテゴライズしていく。
◾️音楽と同じように香りのプレイリストを作成し、一度再生すれば1日中その順番に香りが噴霧されるという機能を付ける。
◾️音楽でいう視聴のように試香も出来るようにする。売上を上げてUSDTでより多く還元出来るようにしていきたいと思っているので、試香は無料ではなく10円など僅かでも料金をもらおうと考えている。
この料金はユーザーからではなくSSで香りを販売したい香水メーカーさんから広告費として予算をもらおうと考えている。化粧品メーカーが試供品を出すイメージ。
🔴51分40秒〜
⑥ブロックチェーンの変更
◾️Web2の人にどれだけ使ってもらえるかを目指している。意識せず、気が付いたらWeb3の技術やトークンを使っていたという状態にしていきたい。
◾️広く普及させる為にはWeb2の方々にウォレットを作るという手間はかけさせられない。
◾️このゴールを目指す上でpolygonチェーンでは出来ないと分かり、レイヤー1の独自チェーン『Scent』を作る決断をして開発を続けてきていた。
◾️独自チェーンに変更する事でSSアカウント登録と同時にSS内に自動でウォレットが作成されるようになる。
Web2の方々が自動的にウォレットを持つ事になり、いつでもトークンを受け取れる状態になる。
◾️RAISEのAirDrop先をSS内に作られたウォレットに指定する事も可能になる。
🔴58分10秒〜
⑦Smell Tokenから Scent Coinに変更
◾️SMLは120億枚全て発行してしまった事で全部売却されたら暴落すると考える人も多かった。Scentはシステム的にこれが出来ないようにする。
◾️Scentの最大発行枚数は 240億枚になる 。SMLは120億枚なのでSMLとScentの交換比率は 1:2となる。
◾️発行に制限をかけ、初期の発行枚数は80億枚とする。時価総額が上がっていき、何か新しい事にチャレンジする時など必要に応じて発行枚数を増やしていく。発行する時は事前にアナウンスを行う。
◾️ファウンダーが売るという不安を解消する為、Scent Coinがある一定の価格に到達するまでファウンダーは報酬をもらえないようにロックする。
テスラのイーロン・マスク氏はひと株◯円以上になったらストックオプションをもらえるという契約になっており、それにより株価を上げる事に注力出来るのと同じ仕組みにしたい。
◾️M&A戦略のように、プロジェクトが上手くいかず下落した他のトークンを買いユーザーを増やしていく。
例えば1円のトークンを持っている方から2円で買う。その代わりScent Coinで買い取り、ロックをかけてステーキングレベニューに入れてもらう事を条件とする。
USDTを受け取る体験をしてもらいユーザーを獲得していく。この施策を行う為に最大発行枚数を240億枚に増やした。
M&AはWeb2では普通に行われていますがWeb3では初めての施策であり、これが行われると爆発的にSSアカウント登録者が増え、サービス利用する方も増えます。
そうなると売上が上がりその一部はUSDTでホルダーに分配されるという物凄い施策だとカン嫁は感じています‼️🥳
◾️SMLとScentの交換レートは交換枚数が多いほど優遇されていく(画像参照)
◾️SMLとScentの交換は年末頃を予定しており、交換は詐欺が起きないようにSS内で行う。
◾️ステーキングでロック中のSMLをScentに交換する場合、解除料がかからないようにしたいと思っている。
🔴1時間18分10秒〜
⑧RAISEを利用して交換比率を高める(通称ブーストカード)
Scentの交換レートが+1%になるスポンサーカードをRAISEで発行。10枚買うと交換比率が+10%になります🤭
詳しくはこちらを読んでみて下さい💁
動画の最後にはAlex氏から「まだド肝を抜く発表がある」と語られました🥳
今後、今回の発表の詳細も随時発信されていくと思いますので要チェックです‼👀