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お弁当にする肉巻きおにぎり

お弁当タスクが辛すぎて、いかにラクにするかに心血を注いでいます。基本的にはなんでもキンパにしちゃうで週5日のうち3日ぐらいはクリア。残りの2日のうちの1日は肉巻きおにぎりが定番に。

肉巻きおにぎり、食べたことがなかったんですが、漫画『きのう何食べた?』に出てきたのを見て作ってみることに。以下、簡単な作り方メモと、お弁当にするときのコツを(←今朝失敗した経験を活かして)

俵型、しゃぶ肉、焼き肉のタレがコツ

1.まずおにぎりは三角じゃなくて俵型に。小さめに作った方が食べやすいです。
2.巻き付けるお肉は極薄のしゃぶしゃぶ肉(うちはバラ肉ですが肩ロースとかでもよいかも)。お肉を2枚セットでまな板の上にぎっちり並べて、ごく軽く塩胡椒をし、小麦粉を薄く振るう(糊の役割)。
3.お米の部分が見えないようにしてお肉を巻いていきます。2枚セットにしたのは、俵型のサイズにちょうどよいからですが、お使いのお肉やおにぎりの大きさに合わせて適当に。1枚ずつあらゆる方向から巻いてもいいと思います。巻き終わったら軽く握ってお肉とご飯を一体化させておきます。
4.冷凍する場合は、ここでひとつずつラップして冷凍庫へ。

焼いてからタレを絡める

1.冷凍している場合は、弱でゆっくり解凍。決してお肉まで火を通してはなりません!まだお肉がピンクの状態でレンジから取り出すこと。お肉に火が通ってしまうと、あとから焼いた時に肉が剥がれてきちゃうんですよ!
2.(半解凍ぐらいの)おにぎりをフライパンで焼きます。このとき、巻き終わりをフライパンの面に当てて(下にして)あまり動かさずに焼き始めてください。剥がれ防止。全面がこんがりするぐらい良く焼きます。
3.丁寧な人は一度ここでおにぎりを皿に取り出す。めんどくさい人はフライパンの隅におにぎりを寄せて、キッチンペーパーで油を吸い取る。
4.焼き肉のタレ、お水、みりん、醤油を入れて、軽く沸かす(ふつふつ状態)。焼き肉のタレだけだと味がしつこいかなと思ってますが、焼き肉のタレが大好きな方はみりん、醤油は要らないかも。焼き肉のタレって、にんにくとかしょうがとかも入っていて、少量でも味がしっかりするのでちょいちょい隠し味に登場させています・・・
5.中火でおにぎりを転がしながら、焦げないようにタレを煮詰めていきます。水分がなくなり、照り照りになったら完成。上に白ごまでも振るとそれっぽいです。

とりあえず子供には好評

作ってあげてるんだから何でもよく食べろ!と言いたいところですが、偏食というかこだわりが強い子なので、お気に召さないと食べないんですよ(涙)。今のところ、肉巻きは大好評なので、朝、やや作るのがめんどくさいんですけど、めんどくさいんですけど(二度言う)、冷凍できるし、しばらくは肉巻き弁当が続く予定です。

お恥ずかしい限りですが、肉巻、ちくわ炒めたやつ、冷凍しといた焼売だけの弁当。
色どりとか栄養バランスとかは無視です、無視。
あとおにぎりのサイズが全然違うのは気のせいです。

学校のお友達からは「いつも面白い弁当を持ってくる子」と認定されているそうなので、お友達の期待にも応えるべく、ひたすらラクな面白い弁当を追求していきたいと思います。

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