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#つくったよ イマジナリー ホットク

韓国屋台を写すYoutubeなどでよく見かけるホットクという食べ物。平たいお餅のような見かけなんだけど、中にいろんな具材が入っているお菓子です。日本のおやきに近い感じ。いろいろネットで見たところ、基本は黒蜜とナッツ類、応用としてしょっぱい具材を入れているお店もあるようですね。一度食べてみたいなーと思っているんですが、コロナ禍ですし、しばらく韓国に遊びに行くのも厳しかろうということで、イマジナリーホットク に挑戦してみました。

参考にしたのは、こちらのレシピ。ポイントは白玉粉と強力粉を使うので、モチモチな生地になるんじゃないかと。

具材はそのときお家にあるものでいいと思うのですが、我が家は黒糖クッキーブームの残骸であるところの黒糖、白ごま、おつまみ用のカシューナッツを砕いて使いました。(小さなボールで全部混ぜておく)

作り方は、↑のリンクほど丁寧にやらなくても大丈夫。粉類(白玉粉と強力粉、砂糖、塩少々、イースト)をひとつのボールにぶちこみ、チンしてお風呂ぐらいにあたためたお水にサラダ油をたらした物を入れて、箸かフォークかでざーっと混ぜるだけ。ラップして放置しておくと、発酵してきます。生地はかなりゆるいです。最近では蓋付きのボールに多めに作って発酵したら冷蔵庫に入れて保管。2日間ぐらい、おやつにホットクを食べられる幸せを満喫しています。

焼くときのコツですが、手が油でベトベトになるので、材料を全てすぐ使えるようにスタンバイしてから、フライパンにサラダ油を入れます。火をつける前にフライパンに広がるサラダ油を手につけます。こうすると一番洗い物も少なく、無駄がないんだけど、うっかりコンロに火をつけてからやると火傷しちゃうので要注意。油を注いだら火をつける前に手に油をつけるのです!油がついた手だと柔らかい生地も扱いやすいので、慌てずにボールに寝かせていた生地をにゅーっと適量引っぱってちぎります。片手に生地を丸くして乗せたら上から押して少し平らにして、具材を乗せて包み込みます。肉まんみたいな感じで(ってそんな肉まん包んだことがある人はいないかもだけど)フライパンに火をつけて、閉じた方を下にして焼き始めます。少ししたらフライ返しでひっくり返し、そっと押して平らに。あとは何度かひっくり返しながらこんがり色になるまで焼きます。

本場の屋台を真似して紙コップに入れてみましたが、お皿でもいいですw。めちゃめちゃ熱いのでやけどに気をつけていただきましょう♪

今日はバリエーションとして、半額シールだったパイナップルをカットして、小麦粉少々とその辺にあったドライフルーツを混ぜてジャム風に煮詰めたものとナッツを入れてみました。これも甘酸っぱくておいしい。

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一番上の写真は、お勉強がんばる下の子の写真。食べかけだし、具材が写ってないですが、紙コップに入れると手が汚れなくてお勉強のお供にいいですよ!そして、すんごくいい加減な感じに作っても失敗なく美味しいのでぜひお試しください!チーズ&キムチとかも美味しいと思うので、次回はしょっぱい系にもチャレンジしてみたいですー。

本当は本場の屋台で、寒い時期に食べると美味しいんだろうなーとは思うんですけど、なかなか実現できないでいます。来年の冬は弾丸ツアーででも韓国に遊びに行きたいわーん。

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