東京スポーツ杯2歳ステークスを馬群マスターで振り返ってみた。

雑談

正直このレースは馬群マスターで振り返りたくなかったです。なぜなら馬群マスターで過去傾向振り返って予想した時はことごとくパターンがハズレるのでやっても傾向がイマイチ掴めてないのでやりたくないです。そりゃ毎回メンバーが違うし逃げ馬が何頭とか決まってないから馬群の形が変わるんですから当然なのですが、今回は夜に出しますが馬群マスター予想で迷いが出てるのでそこに向けての予習として作りました。

2018年

重賞なので現在と条件の変更はほとんどないのですが確認を兼ねてこの年は書きます。G3の2歳馬齢戦芝の1800m戦で晴れの良馬場で行われました。勝ったのはニシノデイジーでした。この後は平地競走で馬券内はホープフルS3着のみですが、東京優駿5着など世代ではトップクラスの馬でした。6歳春から障害入りし、中山大障害を勝ちG1馬になってます。レースは三角→横長の待機レースで3列目の内から上手く進路を見つけて抜けてきて4頭並んでの接戦を制しました。

2019年

この年は条件も変わらず天候等も同じでした。勝ったのはコントレイルでした。わざわざこの馬のその後を出す必要は無いですが、その後も無敗で3冠馬となり4歳秋に引退するまでにG1を5勝する名馬になりました。レースは三角→三角の先行レースで3列目から直線入ってすぐに先頭に立ちそのまま突き放しての圧勝でした。

2020年

この年は施行日が微妙に違いこの週が3日間開催になってたので祝日(月曜日)に曇で行われました。勝ったのはダノンザキッドでした。この後はホープフルSを勝ちますがそれ以降は勝ち鞍が無く、G1の2着が2度あったり善戦しますが善戦までという馬になってます。レースは三角→横長の待機レースで2列目のすぐ後ろ(ほぼ横)から脚を伸ばして抜け出しての快勝でした。

2021年

この年からG2に格上げされてます。天候も晴れで開催5日目戻して行われました。勝ったのはイクイノックスでした。こちらはコントレイルより説明のいらない現役馬ですが、この後は皐月賞、東京優駿で2着でしたが、その後はG1を5連勝しています。レースは縦長→横長の先行レースで4列目の前から上がり32.9秒の追い込んでの快勝でした。

2022年

この年は前年と変わらない条件で行われました。勝ったのはガストリックでした。この後ホープフルS16着でその後は休養しています。レースは三角→横長の待機レースで3列目の内から伸びてきて外から追ってきた2着馬をクビ差制しました。

あとがき

出世レースですが、ある程度予想通り待機レースになりましたが先行レースも2度あり交互にきてるので今年は先行レースなのかなと思うので今年は先行レース想定で組みます。ちなみに待機レース想定だと今年の出走馬ではサークルオブジョイ、シュトラウス、シュバルツクーゲル、テリオスルル、ファーヴェントの5頭が待機レース好走馬です。迷った時はこの5頭から引っ張るのもありだと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。