「水曜日が消えた」を読み終わりどういう感情なのか分からなかった今日

こんばんは。大阪は明日は雨です。

今日は「水曜日が消えた」という本についての感想を書きたいと思います…。

まず「水曜日が消えた」とは、主人公が曜日ごとに人格が入れ替わりある日突然水曜日が消えてしまいその真実を解き明かすお話です。
これは映画化にもなっており(中村倫也さん主演)前から気になっていたので購入しました。


⚠少しネタバレ入ります


まず「水曜日が消えた」の意味が分からないと思うんですが、普通だったら火曜日の人格(普通の青年)の次の朝は水曜日の人格(スポーツ好き)に変わるはずなんですがある日朝起きると、火曜日の人格のまま水曜日が訪れたということになるんです。
それで最初は火曜日も水曜日を経験したことがないため、火曜日だと休館のはずの図書館に行ったりと楽しんでたのですが徐々に異変を感じ始め、「何故水曜日が消えたのか?」と探し始めます。

(省略)

色々あって、最終的に1人の人間の中に2つの人格が存在したんです。(月曜日と火曜日)(火曜日が主人公的で話が進んでいる)。そして手術を受けなければならいと担当の医者から言われました。でも手術をしてしまうと7つの人格のうち1つの人格しか残らない、つまり月曜から金曜のうち残れる曜日はただ1つ。
最初は火曜日も悩みましたが、手術を受けることにですがそこで月曜日が反対します。(俺が残りたい、7つのうちの1つになりたいと。)ですが火曜日は「どうして7つの人格になってしまったのか」とか色々な経由を話し無事月曜日を納得させることが出来ました…。と話はそこで終わったんです。……えっ?。
私はその続きを知りたいんです。後は自分で解釈をしろと言っているのでしょうか。(ドラマのペンディングトレイン的な?)でも内容的にはめっちゃ面白かったです。


私の語彙力じゃ伝えたいところが全然伝えられず省略しすぎましたが、本当はこんなにも意味がわからない小説じゃないんです笑!


是非皆さん読んでくださいねー。



明日は「君が心をくれたから」の感想を書きたいなと思います。

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