【買ってみた】グーグル社内で使われているウェブ会議用LEDライト(定常光:キーライト)
出張の代わりにウェブ会議が増えている昨今。
調査によると出張が減った代わりにウェブ会議など会議の開催数は140%増になっているそうです。
ウェブ会議のメリットはマスクを外して参加できるところ。
日本だと特に大勢の前ではマスクを外しづらいので、ウェブ会議で「あの人の顔をはじめてちゃんと見れた!」ということも増えているでしょう。
つまり、ウェブ会議の見え方でその人の印象が決まるということですね。
それだけ「魅せ方(映え方)にこだわる」というのは価値が増しています。
カメラ映りを良くするということは実はカメラ性能以上に光が影響します。
参考動画:わかりやすいです ↓
ZoomやGoogle Meetなどウェブ会議ソフトの方で明るさを調整してくれるものもありますが、やはり物理的に室内照度を上げてあげると写りの質は格段に良くなります。
それと、キーライト商品の中にはデスクライトと兼用できるタイプのものがあり、パソコン仕事と紙の資料との往復で忙しい研究員などでは一台二役で嬉しい場面も多いです。
では、能書きはここまでとして実際にGoogle社内で社員さんが使っておられるものを見ていきましょうか。
Google社内を紹介したツアー記事(2021)より、デスク上にちらりと垣間見える照明がそれですね。
調べてみたところ、こちらの商品でした。
Elgato Key Light Airのスペック
キーライトエアを使ってみた感想
キーライト・エアのメリット
非常に明るい(1400ルーメン)まで
色温度がコントロールできる(2900-7000K)
目に優しい光
なんだか手元に影ができにくい気がした
マウントを変えれば(Amazon)多彩な角度調整が可能
キーライト・エアのデメリット
主張のあるデザイン。机上が散らかっていると単なるガジェオタになる
マウントの全高が高いのでデスクの奥行きがないと頭頂部から照らされる(サブ照明と考えれば逆にいいが…)
ケーブルすっきり見せに工夫が必要
こんな人・こんな場面でおすすめ
わざわざライトスタンドを立てて大げさな照明をセッティングしたくない
バストアップのみの動画撮影やミーティングが多い
PCを手元にした作業と並行しての撮影が求められる・求めたい
ということでソフトウェア・エンジニア向けというよりも、PR/広報マンや社内・社外サポート、オンラインコンシェルジュといった窓口業務をクリエイティブに表現したい人に向いていそう。
またいろいろ紹介していきます。
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