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ついに、行動開始!
それはいきなり、始まった。
年が明け、管理会社が言った「1月中旬」はとっくに過ぎた。この頃にはもう、管理会社に電話して催促しても無駄だろうという気持ちになっていた。
インターホンが鳴らなくなってからここまで、夫は仕事がかなり忙しかったので、愚痴は聞かせても具体的な相談はしていなかった。
が、1月も終わろうという日の朝、ふと、「あなた的には、このまま何もしなくてもいい感じ?このまま黙って管理会社が動いてくれるのを待ってればいいじゃない、って感じなの?」というようなことを聞いてみた。
その瞬間、「そんなことないよ」と、夫のスイッチが入ったらしい。
そして、その日は半休を取って、ある文書を仕上げ、内容証明郵便で送ることになった。文書の内容をまとめると、下記をていねいに言った感じ。
『1.インターホンが壊れてから3ヶ月が経過しているが、いつ、どうするつもりなのか。
2.管理会社としてのサービスが品質水準に達していないし、職務を放棄をしているように見えるが、改善の意思はあるのか?
1および2について、1週間以内に返答しろ。』
そしてこの後に、今までの経過ー2回管理会社に電話したこと、インターホンのメーカーに電話で聞いた話、通常総会が行われなかったこと、インターホンが壊れてから3ヶ月放置されていることーをまとめた書面を付けた。
また、マンションの住人にもこの状況を知ってもらう必要があるということで、こういう書面を管理会社に内容証明で送りました、という通知を全戸の郵便受けに入れた。
事実上の、宣戦布告である。
次回は、内容証明の送り方
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