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副腎皮質ステロイド

副腎皮質ステロイドの関連図はない

副腎皮質ステロイドは薬の中でも影響が大きい種類です。

しかし、副腎皮質ステロイドの関連図は見たことがないですよね。

書籍で出回る関連図は『疾患別関連図』や『病態関連図』なので、薬の関連図は描かれていません。

今回、副腎皮質ステロイドの関連図を作成しました。

副腎皮質ステロイドの影響を関連図に盛り込むと、疾患とのつながりがよくわかり、とても深い関連図が作成できます。

関連図は大変だけど、先に書くとアセスメントが楽

実習の始まりで格闘する
・情報収集
・アセスメント
・関連図
・記録
など

実習に行くだけでも大変なのに、初めの週はやることがいっぱいで寝る時間も確保できないですよね。

私は実習中、必ず関連図から作成していました。

関連図が得意なのもありますが、関連図を書くことで患者の全体像を把握することができたからです。

アセスメントは、言葉をうまく扱えないと、まったく伝わらないものです。

しかし、関連図ならキーワードを並べて線で繋ぐだけなので、文章力がいりません。

全体を図で把握でき、つながりも一眼でわかります。

関連図を書くことが実習を円滑に進めるポイントです。

症状別(薬の影響)関連図を用意するメリット

このnoteでは、なかなか入手できない症状別関連図を作成して提供しています。

関連図を先に準備すれば

・患者に出現している症状の原因が理解できる
・症状が当てはまればそのまま利用できる
・ポイントを押さえて情報収集できれば無駄がなくなる
・必要な情報を、必要な量だけ準備できるので、関連図が簡単にかける
・関連図が書ければ、アセスメントも簡単にかける

などのメリットあります。

関連図を作成するために使用することができるだけでなく、疾患による経過や治療・看護の視点などもわかります。

今回は、副腎皮質ステロイドの関連図を準備しました。

副腎皮質ステロイドの関連図の内容

・副腎皮質ステロイドの作用による影響
・副腎皮質ステロイドの副作用の影響
・副腎皮質ステロイドの知識不足による影響

などに触れて作成しています。

副腎皮質ステロイドの主な作用

・免疫力抑制
・抗炎症作用

以上の作用から、自己免疫疾患やアレルギー、血液疾患、肝疾患など幅広い疾患に使用されます。

副腎皮質ステロイドとは
 体内の副腎皮質で生成されるホルモンを治療薬として用いたものです。

通称:ステロイド

副腎皮質ステロイドの副作用

・免疫力の低下
・糖新生
・糖代謝低下
・胃粘膜の分泌抑制
・クッシング症候群
・筋細胞の分解
・骨基質の分解破壊
・カテコラミン感受性亢進
・抹消血管収縮
・脂質代謝異常
・多血症
・凝固能亢進
・精神症状
・腎血漿濾過量増加
・副腎不全


以上の様にたくさんの副作用があります。

これらを全体関連図を描きながら含めていくのはなかなか難しい問題です。

全体関連図に出てくる症状が当てはまるなら、そこだけピックアップして利用してください。

副作用から別の疾患にかかわることも多く、高血糖状態や骨粗鬆症、高血圧、高脂血症、低ナトリウム血症などにつながるものもあります。

これらの関連図もマガジンにまとめて準備されていますので、併せてご利用ください。

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そんなときは無理せず、関連図作成を変わりにやってもらいましょう。

私は2021年10月から関連図作成代行を開始し、10件以上の関連図作成代行をこなしてきました。

今でも、毎月依頼を受けています。

ご利用された方からは、「関連図のおかげで、患者さんの全体像がわかりました」など、大変好評を頂いております。

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関連図作成依頼については、DMでご連絡ください。

副腎皮質ステロイドの関連図はこちら

副腎皮質ステロイドの関連図はご購入後、閲覧することができます。

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