ヨーロッパ8日目 帰路
7時半起床。
今日はついに帰る日。帰りの便もCDG空港なのでリヴァプール→ロンドン→パリ→ドーハ→羽田。
チェックアウトを済ましてリヴァプールを離脱する。
今日でこのゴツゴツ建築パラダイスも見納め。
リヴァプールに来た日は雨で、そのままホテル最寄り駅まで地下鉄乗り換えをしたため、外から見るのは初めてのリヴァプールライムストリート駅。
さようならリヴァプール。帰りも2時間20分かけてロンドンへ。
なにごともなくロンドン着。とにかく荷物が重い。
時間があるのでロンドンを歩く。イギリス最後のお土産チャンス。
セキュリティに荷物大きすぎるからダメだと、止められる。どうせ中まで見る時間はないので外のベンチで友達と代わりばんこに荷物番をして、軽装でショップだけ覗きに行くことに。
ショップで読書が好きな友人向けのお土産を買おうとしたがあまりピンとくるものがなかった。良い感じの栞とか売って欲しい。マグカップじゃなくて。あとブックカバーって日本だけの文化?
図書館離脱してキングスクロス駅へ。
9 3/4番線ショップ。めちゃめちゃ混んでる。
店内混んでるからバックパックは前にしょってくれと案内の人に言われる。
杖とかローブとかキーホルダーとか売ってました。ユニバ行ってなさ過ぎて日本で手に入らないグッズがどれなのかわかんなかった。
そしてまたまたお土産を求めて北のショッピングモール?へ。
コールドロップスヤード?ってとこらしい。石炭の倉庫。
でかめのスーパー。Waitrose。
大きい個包装のお菓子とかを研究室用に買いたかったけど、そんなものはなかった。でっけえ食べきりお菓子のみ。
可愛い見た目の缶のジントニックを買ってロンドンを離脱。
どうしてもフランスパンが食いたくてパリ北駅から近いブーランジェリーを探す。リベルテがギリギリ行けそうな距離にあったのでそこを目指す。
めちゃめちゃな重さのリュックをしょって激走。でもより辛いのは石畳のがたがたの道をスーツケースをひいて走る友人。ごめんね。
夕方だったのでもう商品もそこまで残ってなかったけど、バゲットは入手できた。パリでは基本的にみんな英語で話してくれたけど、ここの店員だけはめちゃめちゃフランス語だった。気合コミュニケーション。
無事にRER B線に乗り(切符買うのにモタモタしたりホーム間違えたりしたけど)、空港へ。
預け荷物と機内持ち込み荷物を整理してカウンターへ。自分のはデカイから違うカウンターに行って預けてくれと言われるが、その場所がわからず空港を一周。もう一回簡単英語で道を教えてもらい、無事に預けて、ゲートへ。
この時点でもう結構まわりには日本人が。適当なこと言えん。
ちょっとお菓子買って乗り込み。ヨーロッパ離脱。離陸時間ちょい遅れ。
予定到着時刻35分くらい遅れてドーハ着。トランジットの時間がそもそも1時間くらいしかないのでやばい。
しかも空港内に接続じゃなくて外に降ろされる。
そしてこのシャトルバスに思ったより長いこと乗る。遠回りしてんのかうたがうくらい乗る。周りの日本人(同じ乗り継ぎ)も不安げ。結局次の便の搭乗時間の10分前くらいに空港内に入場。Cエリアあたり。
行きはあったのに荷物検査なしでそのまま案内される。「羽田行きはA4ゲート」というボードを掲げた職員があちこちに。Aエリア遠すぎる。
動く歩道を走る。走ってると職員に「Tokyo!?Tokyo!?」と聞かれ、「YES!!!!」と答えると応援される。走る。
搭乗ゲートでパスポート見せて、名前読み上げられて間違って「はい」とバリバリ日本語で答える。焦ってたので許してね。
何とか間に合い乗り込む。
日本だ!!!!
荷物が流れてくるのがちょっと遅くてビビらされたけど、最後のほうに出てきてセーフ。
お酒たくさん買ったから関税かかると思って紙に書いたけど、なんかお姉さんが電卓たたいて「この程度の超過なら大丈夫です」と言われたので大丈夫でした。
そして友達の弟が車で迎えに来てくれて本当にとても助かりました。本当に。こんな深夜に。
家まで送ってもらい、犬に歓迎されながら荷ほどき。
本当にいい経験になりました。こんなに楽しかった1週間はないです。
計画でも現地でも色んな無理に付き合ってくれた友達に感謝。
ヨーロッパ旅行、終了!
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