寒波亭 限定構築戦 東海ルールについて

はじめに

いつもお世話になっております。
寒波亭代表の寒波です。
今回は寒波亭 限定構築戦 東海ルールについて記事を書いてみました!
拙い文章ですが最後までお読みいただけたら幸いです!

東海ルールとは?

東海ルールとは運営団体「東海組」が開催していた東海CSの特別ルールになります。
東海ルールで一番特徴的なルールは以下内容です。
同一チーム内において使用できる同名カードは3枚までとする。
また各プレイヤー毎に制限、準制限カードは適用される。

どういうことか分かるように詳細を記載します。
★制限カードの場合
・各プレイヤー1枚ずつデッキに投入可能です。
★準制限カードの場合
以下選択肢ができます。
・各プレイヤー1枚ずつデッキに投入
・1人が2枚使用 残り1枚をどちらかのプレイヤーが採用
★無制限カードの場合
以下選択肢ができます。
・各プレイヤー1枚ずつデッキに投入
・1人が2枚使用 残り1枚をどちらかのプレイヤーが採用可能
・1人が3枚使用
※詳細は画像にて記載

簡単にいうと「TGガジェット」+「TGガジェット」+「マシンガジェット」というチーム構成が成立しません。

東海ルールの醍醐味は?

東海ルールの醍醐味は以下2つです。
①デッキの選択肢が増えること。
②普段活躍しないカードが活躍できること。

①デッキの選択肢が増える。

東海ルールの性質上対戦相手全員ラギア、ガジェット、SD暗黒界などのデッキの組み合わせのチームがいなくなります。

2011年3月制限でのデッキ選択ポイントは以下3つになると思います。
【1】環境において一番強いデッキ
【2】テーマをサポートするカードが多いデッキ
【3】神の警告、奈落の落とし穴を採用しなくても戦えるデッキ

【1】【2】に該当するデッキはたくさんあり選択肢が多いと思います。
【3】に該当するデッキはアライブHERO、デブリ、インフェルニティ、魔轟神など候補になるデッキはあります。

いろんなデッキの組み合わせが増えて当日はどのデッキに当たるか楽しみになると思います!
当日はこんな組み合わせが多いと予想!

いないとは思いますが、チーム3人70枚同じのハイランダーデッキとかいたら面白いですねw

②普段活躍しないカードが活躍!

同一チーム内において使用できる同名カードは3枚までなので普段採用しないカードが使われる可能性が高いです!
個人的に注目しているカードをメイン・サイドで1枚ずつ紹介します。

注目カード メインデッキ編
・昇天の黒角笛
⇒奈落の落とし穴、神の警告をチーム内で4枚となってしまうので召喚無効系を考えると採用するチームが多くなると予想します。

注目カード サイドデッキ編
・禁止令
2011年9月制限の東海ルール優勝デッキに採用されており、実は強い使い方があるのかなって思いましたw
最近開催した大会でも禁止令を使っていたプレイヤーがいたので少し注目してます。

最後に

非常に短い記事になりましたが、東海ルールについて簡単に書かせていただきました。
寒波亭では年に1回以上個人戦、3人チーム戦以外の特殊ルールイベントを開催をしています。
2023年は5人チーム戦、2024年は東海ルール、2025年以降はどうするか検討中です。
少しでも遊戯王ゲートボール人口増加に貢献できればと思います。

告知になりますが、2024年4月28日(日) に東海ルール 3人チーム戦を開催します!
2024年2月17日(土)13時からエントリー開始になりますのでよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?