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FXドル円の動きの考察(3月11日から3月15日)

3月5日から3月9日の振り返り

それでは、先週のドル円の動きを振り返ってみたいと思います。

先週は、日銀観測報道とパウエルさんの発言で大きく動きましたね。

3/18-19の金融政策決定会合で、「一部出席者がマイナス金利政策の解除が妥当だと意見表明する見通し」と伝えました。

パウエルさんの「年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性高い」との発言もあり、最終的には1週間で4円近く動きました。

先週の米国指標も勢いが弱まっており、一時的に上がることがあっても大きな流れは、ドル売りとなりました。

ドル円4時間足チャート(トレーディングビューより引用)

3月5日(火)
24時 2月ISM非製造業景況指数(総合)
前回:53.4
予想:53.0
結果:52.6

3月6日(水)
22時15分 2月ADP雇用統計(前月比)
前回:+10.7万人
予想:+15.0万人
結果:+14.0万人

3月8日(金)
22時30分 米雇用統計

非農業部門雇用者数 前月比
結果:+27.5万人
予想:+20.0万人

失業率
結果:3.9%
予想:3.7%

平均時給 前月比
結果:+0.1%
予想:+0.3%

平均時給 前年比
結果:+4.3%
予想:+4.4%

過去の雇用統計に下方修正とニュースもあり、強すぎる数字におかしさは感じでいたものの、こんなに大きく違っていたなんて、利下げ時期を遅らせるために作為的な数字を出していたと思われても仕方ないですね。
大口投資家は知っていたかもしれないけど、個人投資家は怒ってます!!

①12月 33.3万人→29万人 ▲4.3万人
②1月 35.3万人→22.9万人 ▲12.4万人

さて、それでは、今週も【ドル円、買ったらどうなる?】を早速始めていきましょう。

タロットからのメッセージ


3月第3週

カード全体の流れをみると、火曜日、水曜日まではいったんの戻りが入りそう。
木曜日に新たな流れが始まるが、金曜日にはバランスが崩れることに。

3月11日(月) ソードの8(逆)
束縛からの解放

3月12日(火) ソードの7
水面下で進む悪だくみ

3月13日(水) カップの10
現状に満足する

3月14日(木) カップの1
あらたな流れの始まり

3月15日(金) ソードの2
バランスがくずれる

おまけ

半導体株をはじめ米株の勢いがすごいですが、その勢いはどこまで続くのか。
暴落はあるのかどうか気になったので、エンジェルアンサーというオラクルカードに「米株の暴落はあるのか」聞いてみました。
答えは「数週間以内」とのことでした。
ドル円にも影響があると思うので、米株からも目が離せないですね。

数週間以内

まとめ

先週は大きく下落したので、今週はどちらかにいったんは戻る可能性もあり、その場合、147ミドルと149が大事なポイントになりそうですね。
このまま下落した場合は、146抜けるかどうかが気になります。

それでは、皆さまハッピートレードになりますように!


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