5月21日(木)本日の東京市場は、経済活動再開期待から買いが続く展開に。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■5月21日 本日の見出し
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
経済活動再開期待から買いが続く展開に。
日本でも関西の3府県で緊急事態宣言解除。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の日本株概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
アナリストのkanonです。
前日の米株式市場では、
米国内の複数の州で経済活動再開が進んだことで
投資家心理が改善し、買いが優勢となりました。
日本でも本日関西の3府県で緊急事態宣言が解除されます。
株価のトレンドも投資家心理も上向いてきていますので、
こうした好材料が出尽くすまでは
素直に上昇に乗っていくのがいいでしょう。
保有銘柄については、
多少伸び悩む場面があったとしても
チャートが崩れない限りは買い増して
利益確定を狙っていくのがいいかと見ております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■前日の海外概況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『ダウ工業株30種平均』
20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、
前日比369ドル04セント高の2万4,575ドル90セントと反発。
米国で経済活動が徐々に再開され、
米景気が回復に向かうとの期待が高まりました。
銀行や資本財など景気敏感株を中心に
幅広い銘柄に買いが入っています。
ハイテク株にも買いが入り、、
ナスダック総合株価指も反発しています。
『為替』
20日のNY外国為替市場で円相場は、1ドル=107円50銭~60銭と円高に傾倒。
FOMC議事録公表を控え、緩和が長期化するとの思惑から
米長期金利が水準を切り下げ、日米金利差が縮小したことで
円には買いが優勢となりました。
『日経平均先物』
20日のシカゴ日経平均先物6月物は、前日比340円高の2万0,725円と反発。
経済再開による景気回復への期待が広がり、
米株とともに買いが優勢となりました。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■主要指数
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『海外』
・NYダウ:24,575.90 (+369.04)
・ナスダック:9,375.776 (+190.672)
・S&P500:2,971.61 (+48.67)
・為替 ドル円:107.54-107.55(-0.11)
『国内』
・日経平均株価:20,595.15(+161.70円)
・TOPIX:1,494.69(+8.69)
・日経ジャスダック平均株価:3,299.54(+26.33)
・東証マザーズ指数:909.98(+29.36)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日の予定
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
『国内』
4月貿易収支(8:50)
『海外』
米5月フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)
米4月景気先行指数(23:00)
米4月中古住宅販売(23:00)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
■本日決算発表
┗━━━━━━━━━━━━━━━━
オリックス、マキタ、すかいHD、日東紡、コスモエネHD、リゾートトラス、
ゼリア新薬、セーレン、東プレ、オイラ大地、日道路、特種東海、加賀電、
ジーテクト、市光工、日新製糖、北越工、OSJIBHD、エイジス、第一交通、
グルメ杵屋、ダイコク電、サカイオーベ、トレックスセミ、セントケアHD
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?