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修了式

昨日で4年生を無事に終えることができました。
学校の修了式には行かれなかったけれど、放課後に通知表をいただきに行きました。

先生に連れられて、教室へ行った息子。
しばし玄関で待つ私。

「あぁ。親がついて行かなくても大丈夫なんだなぁ~」
と思いながら、最近、学校の先生のあれこれのニュースで、
「先生一人、児童一人にして良かったのだろうか?」
と、一抹の不安もありながら待っていました。

先生のやり方なのか、1年分のテストとプリントが一度に返されました。
それと最後のお便り類が数枚。
あとは小規模校だからでしょうけれど、話題になった、大谷選手が日本の学校に送ったグローブと一緒に撮った写真が入っていました。

車に乗って、通知表を見ると、フリースクールの先生方が教科の習熟度や生活面を評価して、4年生の先生が、数少ない見学や授業参観に参加した時の様子からのコメントを書いてくださっていました。
それはとても有り難い言葉であり、評価でした。

ただ、前期も思ったけれど、支援学級というのは、その子たちに合わせた教科指導が出来るため、指導した教科についての言葉での評価表というのがあります。
3年生の時の先生は、不登校でも、自分で購入してやってきたドリルや何かでも、必ず評価をしてくださり、言葉の評価表を書いてくださいました。
今年の先生は、受け取ったカラーテストや漢字・計算ドリルの様子などを評価することもなく、ただただ学校とのつなぎ役でした。
それでも、支援級在籍の子は、支援担が担任です。
夏休みに書いた読書感想文も、自由研究の事も、なんか褒めとけばいいや感がして、淋しかったです。

あぁ、この先生は仕事できないんだな・・・

最後まで、なんだか不満の残る先生でした。

高学年になる4月。
5年生の担任は誰だろう、支援級の担任は誰だろう。
そして私はまた週に1度手紙を受け取りに行かなければならない。
まぁ、プリントやドリル、テストを届けに行くことで成績を付けていただいているのだから、望みが叶った分、やらなければね。

4月にはすぐ面談もあることだし、面談の時の資料でも、ぼちぼち作りましょう。
そして、今年の上手くいかなかった部分を解消して、また息子が伸び伸びと学びを続けられる場所で、成長していってほしいと思います。


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