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わたしのこと②

職歴について【前半】

①新卒
新卒採用されたシステム会社は、本当に合わなくて・・・
こんなに合わなかったことがあるかと思うぐらいの憂鬱具合だった。
今思い出してもいいことは一切なし
プログラムを組むことも向いてなかったから、苦痛でしかなかった。
思い立って辞表を出したら、なんかプログラマーから解放されて営業補助みたいなのになった。
これがねー
なかなかおもしろくて、辞めるっていってからよかったな・・・と思える皮肉
結局10か月ぐらいで退職

②つなぎのバイト
人材派遣会社の内勤
色々となんでもやってる会社で、The女の会社
お姉さま方にとてもかわいがっていただけたので、居心地よかったかも。
逆にいびられて辞める人も多かったんだけどね・・・
ずっとバイトではな・・・と思い、医療事務の勉強をして就職

③派遣社員から内勤社員へ
医療事務の会社
初めはそこの派遣社員だった。
初めて派遣された病院は、とても微妙なところだったが、あまり忙しくもなかったので、よかったかな。
ただ一緒に働いてたいわゆる同じ派遣会社のバディの方があんまりだったかな。3人だったんだけど、私以外の2人がすごい不仲で、私の立ち位置が常にどちらかにつくとか、つかないとかで、常におなか一杯だった。
特にもう一人の人が、すごいいじわるをしてたみたいで、のちにその人が内勤社員に上がるんだけど、その後私はその人が書いたDEATH NOTEを見てしまい、人間不信に陥るぐらいの衝撃を受けるんだけどね・・・
ま、その話はまた改めて書くとして。
初めての病院での受付と事務は衝撃的なことも多かった。刃物振り回し事件があって、その時に初めて死ぬかも・・・と思ったこともあったな。
その病院が契約満了になったから、ほかの病院へ移った。次の病院が超忙しくて大変だったな・・・師長は女王様みたいな人で怖かったし、我々受付事務はまさに奴隷扱い。
あまりの忙しさと安月給に、へとへとになった。
忙しいから、同じ受付仲間はよかったんだけど、毎年2回はインフルエンザにかかるし、たまに結核の人が来てたみたいで、大騒ぎになるし・・・
某団体の人とか、反社の方とか・・・ま色々とでした。
待ち時間長いから暴れる患者続出で、メンタルボロボロになるし・・・で本当に人間不信塊みたいになったんだけど、学ぶことが多かった。
いや、マジで疲れたので、もうやめようと思ったときに、スポット対応で少しやってみないかと会社から提案を受け、内勤に。
内勤は・・・大変だった。穴埋めばかりで、色々な病院へ行ったな。病棟、総合病院、精神病院とかも行ったな。人が続かないのよね・・・
ある時はレセコン(診療報酬を計算するコンピュータ)の会社に派遣され、そこで病院の立ち上げにかかわったときは、何日も病院で夜明かした。トラブル続きで、毎日もう必死で・・・今までで一番働いていたかな。もうレセプトにまみれて、寝てた・・・っていうのは、若さでしかない。
当直してたこともあったし、それ以外で徹夜とか、もう今ではありえない。
内勤はあと労務問題に巻き込まれることも多く、無責任な上司のせいで、私が理不尽に恐喝や暴言にあうことも結構あったし、街宣車で乗り付けられそうになることもあった。(信じられないけど)
たぶん命の危機を感じ、本能的に人を見分ける技みたいなのを、このころ身に着けていた。危ない人(正確には自分にとって危険を及ぼす人)には関わらないようにしないといけなかったから。これは今でも役に立っている(後日またこれは別途書きます)
自分のことは自分で守らないと、誰も信用できないという人間不信になった。でも仲間には支えられて、なんとかがんばってたんだけど・・・
色々ありながらも何年かスポットしているうちに、大型案件に係ることになり、私のプレゼンで見事落札して多忙さに拍車がかった。しかし、そこで本社の担当の人のいじめにあい、誰に何と言われよとも、もう耐えることができなくなってしまった。いじめてた人、もともとそういう人だったから、きっと私でなくても誰かがターゲットになってたと思う。いじめることでしか、自分のアイデンティティを保てないタイプだったから。仕事量も多かったし、完全に自分のキャパシティをオーバーしてて色々な事が重なっていたのかもしれない。
青春をささげて働いていた会社とはあっけなくおしまい、退職。
辞めたはいいけど・・・あまりに疲れすぎていたのか、2か月引きこもり
うち1か月は起きることすらできなかった。

④惰性
このままではいかん!と派遣登録して、ある会社から声がかかって研究所のデータ整理員として勤務。
ここは契約満了まで5年、勤め上げた。
正直暇だった。
人間不信になるぐらい人と関わる仕事は前職でうんざりしていたので、機械相手の仕事がしたかった。だからずっと黙ってデータだけを扱えるってのはちょうどマッチした仕事だったのかもしれない。
しかし・・・
この仕事のグループでも、内輪もめがあった。
時間的に余裕がある職場だから、本当にどうでもいいことでもめている。
私も例外なく、少し知識があるという理由で仲間外れにされていた。
初日から微妙な雰囲気でメンバーのパーソナリティが浮き出ていたので、私はもう全く蚊帳の外にいることと決めて、ひたすら給与の為だけの仕事と割り切ってやってました。
契約満了まで狭い世界で何度も内輪もめがあったりしたんだけど、基本関わらないということを一貫してやってたら、私は異空間の人扱いになっていたから楽だった。
こういうやり方もあるんだな・・・と学習した5年間だったかも。

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