3.14、15

定期的に書きますが、敬称略の勝手な感想です。あしからず。

まさか、まさか成田が勝つとは……。
や、EVILが勝ち上がった瞬間に、これは成田はなくなっただろうと。Dブロックは本命:辻、対抗ザックで間違いない。くらいの感覚で知人に語っていたので、この結果は驚きだ……。

そして驚きの結果ではあったのですが、それ以上に成田ザック戦の内容が良かった。ザックが素晴らしい選手なのは勿論のこと。
成田の根っこにある正統派な技術と、そこに反則というアレンジが入ったことで、評価が上がっているところに、ザックと言うそれを全力で出せる相手と当たったことが良い方向に働いているように思えました。ザックはこの一敗くらいで評価が下がる選手ではありませんし(もっと観たかったという気持ちは置いておくとして)、成田がこの経験を経てさらに成長していけば、新日はさらに魅力的な団体になっていくでしょう……いや、一視聴者でしかない自分が、何をデカいこと言ってるんだって話ではありますが。

そしてNJCと全く関係ないところで動きまくっているIWGPジュニアヘビー。

この写真、あまりにも見事だw
一体何が起きているのかについては、下の記事を読んでいただけるとわかると思います。

要約しますと。
・JrヘビーチャンピオンはSHO。
・YOHがSHO(元パートナー)からベルトを強奪
・YOHのからかい攻撃の前に、SHOが精神的苦痛で試合ができない状況に
・SHOと同じユニットの金丸がYOHから取り返す宣言
・翌大会、有言実行する金丸
・YOH「おのれ義信!」

この「おのれ義信」文脈も歴史があり。
金丸が過去に所属していた鈴木軍時代、SHOとやり合っていた時期があり、その際にSHOから出た明言。
これをSHOの元パートナーのYOHが時折擦っているというもの。

ともあれ、まさかまさかのYOH金丸戦。
NJCの行方もさることながら、こちらからも目を放せません。
そしてSHO……。全く姿を見せないところを考えると、何か企んでいるか、それとも本当に怪我か、体調不良か……元気な姿を再び見せてくれる日を楽しみに待ちます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?