5.9

御無沙汰しております。
ゴールデンウィークがゴールデンウィークではない状況だったので、あまりゴールデンな思い出もない、むしろWeakだったのですが、うっすら残っている記憶から探り出してみようと思います。
(以下、敬称略)

・新日:どんたく
フィンレー、ゲイブ。この二人の勢いが止まらない。
HoTは盤石でHoT。どの会場でもきっちり相手を正義にできるヒールっぷり。HoTに同情の余地を与えない戦い方は流石の一言。
WDもHoTも、ただ単に粗暴なわけではなく粗暴さと感情表現、そして自分たちの目指そうとしているものを観戦側に与えてくれる。

それは何かといえば、わかりやすくいえば物語性だと考えており。
ただプロレスラー同士が戦うだけ(この「だけ」ということが凄いのですが)のリングに、観戦者が分かりやすい導線を用意してくれる上。ベースは変えないままに、手を変え品を変え刺激を加えてくれている。
そこが「正々堂々としていない」場合もあるし「またこの流れか」と思われることもあります。そう思われてしまうこと自体については否定できませんが、だからこそ「あーあ……」の次に繋がる物語を期待できてしまう。

ALL TOGETHER。
タイチの発言が色々と議論を巻き起こしておりましたが、申し訳ないながら自分も時間がとれず現地に行くことも、PPVを買って観ることもできず。
現地に行った人々が楽しそうだったのが、何より。

デスペインビタショナル
ディーノさんのところに行ったのは痺れましたね。
残念ながら現地チケットを手に入れることはできませんでしたが、PPVを買いたい、と思わせるプロモーションの数々。
ファンに届ける売り方が上手い。

GLEAT × DDT
想像していたカードを微妙にズラされた感じがあり、「お」と思わせられている。昨年のVer.&全日戦では最後にサプライズがありましたし、今度も7.1や10月MEGAに向けて何か仕込まれるか?


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