悲しみを解放すること

私は自分が霊障（霊的障害）だったせいか
なぜか浄霊の依頼が多いのですが
なぜこんなに浄霊しないといけないのか？
ずっと自分の中で憤りがありました。

自分が霊障だったり、人を浄霊することになったのは
それは私の過去世が大きく影響していますが
リーディングしていくと今世でのミッション（使命）は
「悲しみを解放すること」でした。

このことは霊障ともつながることですが
霊が成仏できずこの世にとどまっているのは
生前の無念や未練、悲しみの感情が
ずっと残っているからなのです。
私は特に「悲しみ」の感情をたくさん持っていて
霊の悲しみの感情と共鳴しているから霊が憑きやすい
ということが分かりました。
また霊に取り憑かれてしまうのは
私がずっと「悲しみ」の感情を持ち続けているからです。
（特に呼吸器系の疾患をお持ちの方は
悲しみを解放していくことが重要です。）

浄霊しても一時期的には良くなっても
それを解放しないと何が起きるかというと
自分の人生で悲しみを何度も体験することになります。
これは潜在意識の話になりますが
潜在意識（無意識）の中に「悲しみ」が解放されずに
ずっと残っていると人生の中で悲しみの体験を
何度も何度も体験することになります。

例えば、恋愛で上手くいかず同じような悲しい別れを
体験するのは自分の悲しみが解放されていないからです。
それが解放されない限りずっと繰り返し起こるのです。
でもその感情を持ち続けているのは
あえて手放したくない理由もあるからです。

悲しみの歌にもその思念が宿ります。
悲しみや失った体験があるからこそ
その歌を作り出すことができるのだと思います。
ただ、ずっとその歌に引きずらないように
した方がいいですね。（特に失恋ソングなど）

私の場合は悲しみを持っている方が人の気持ちに寄り添える。
「悲しみと共に生きる」というネガティブな思考を持っていたので
これを潜在意識の中から取り除いて解放していきました。

また、過去世（前世）からも影響していましたので
その時代を遡っていきずっと持ち続けていた思念を
クリアリング（浄化）していきました。

不思議ですがこの思念に気づけた瞬間
ずっと心の奥にあった悲しみの感情が解放され
やっとそのことを手放すことができました。

誰でもネガティブな思考は持っています。
何よりも大事なことは
ネガティブな感情で何を気づいたかです。
そこにはたくさんの学びもあるからです。
学びを完了してその思考を変えていくことで
ネガティブには影響されなくなり
前へと進ことができます。

私は昔から霊障（霊的障害）が酷くて
霊が憑いてはお祓いしてまた憑いてをお祓いと
ずっとその状態を続けていましたが
これを改善するためと師匠の勧めもあり
ヒーリングを学ぶことになりました。

今もヒーリングを自分だけではなく
たくさんのクライアントさんにもヒーリングを
施していますが、なぜ続けていけるかというと
私の愛する人がすごい霊が憑いている人で
その人を救いたいという思いが強かったからです。
もしその人が霊障じゃなかったらヒーリングを学んで
誰かにヒーリングをすることはなかったかもしれません。

私をヒーラーにしてくれた愛する人に
心から感謝したいと思います。
そして大切な人を霊障から解消に
導いていくことができたら
何よりも嬉しいことだと思います。

この記事を読んで救われる人がいて
たくさんの方の気づきになれたら幸いです。

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