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オンラインコンサート

最近、コロナで、オフラインでコンサートがないので、オンラインコンサートなども見ている中で、自分が感じた相違点などを書き残しておく(あくまで個人的な想像)

1.購入ハードル / 購入層

オンラインコンサートはオフラインコンサートよりも値段が安い。それだけ考えると、購入ハードルは全ての人たちに低くなったように感じるが、私は逆にオンラインコンサートになって一部ハードルが高くなっているのでは?と感じている。


・ガチのファン(オフラインでも行っていたような人たち)

【購入数は増える】

この人たちはオンラインでもオフラインでも関係なくチケットを買うと思う。なんなら、地理の制限がなくなった分、公演が複数日の場合、すべての日程を購入するため、チケット購入数は増えていくのではと感じた。


・ガチのファン(オフラインに行くのに渋っていた人たち)

【購入数は増える】

「すごくファンで、CDやDVDとかは買っているんだけど、コンサートの年代層と自分があっていないかも…」「ライブハウスにいくのは不安でいきたいけど、ちょっと一歩が踏み出せない…どうしよう…」こういう人たちは喜んで購入すると思う。


・ちょっとファン

【購入数は減る】

ちょっとファンの人、オフラインコンサート次こそぜひ行ってみたい!興味あるな!コンサートから始めようかな!こういう人達の購入は減ると思う。

この人たちはある一定、オフラインコンサートの雰囲気などを楽しんでみたい!という気持ちがあると思う。オンラインコンサートって、しばらくするとWOWWOWで放映されたり、DVD化されたりするので、(これは本当に良くないが、違法動画も散見される)そのときにフルでリアルタイムで見て買いたい!という強い気持ちがないと購入まで進まないと感じた。


2.オンラインコンサートに求めるもの

・画面が固まらないこと(笑)

もう私としてはこの1点につきる。願いながらコンサートを見ている。「お願い、画面よ固まらないで…」固まった瞬間に、あああーとなって、wifiの調子や再リロードに必死だ… せっかく購入してみているのに固まる?!というショックさは半端ない

もちろんオンラインならではのステージ演出なども見たいが、「固まらないこと」、それが本当に圧倒的に求めているものだ。マズローの欲求じゃないが、固まらないことは、オンラインコンサートを維持するために不可欠な、必要最低限の欲求だ。


・ファン同士の繋がり

やっぱり家でみるってさみしい。だからこそ、Twitterなどを開いて、コンサートを見ながら、アーティスト名などで検索をして、みんなの感想を見てしまったりする。周りと一緒に熱狂していく、ということが大切なんだなと感じた今日この頃。


なんにせよ

私は、オフラインコンサートが恋しくてたまらない!オンラインコンサートのほうがアーティストの顔などはしっかり見れるけれど、やっぱりオフラインでコンサートを見たい!一緒の空間で熱狂したい!実際に人と会うってこんなに大切だったのか!!!オフラインすごいぞ!!!と思いながら、オンラインコンサートのチケットを購入する今日でした。


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