いちげき/ICHIGEKI「静電気式打撃体」〜5kモNo.11〜
※MtGの記事です
令和6年2月17日(土)彼の地きずな杯サブイベント5kモダンの部優勝デッキの紹介です。
今回私が優勝しましたので私自身のデッキの紹介となります
※5kモダンは特殊フォーマットです。
デッキリスト
デッキリンク
「静電気式打撃体デッキとは」
カラデシュ期のスタンダードに活躍したデッキで、
タイトルにもなっている《静電気式打撃体》を《顕在的防御》などの単体強化呪文でパワーを上げ、打撃体の能力で倍々に跳ね上げワンショットキルを狙うデッキです。
単体強化呪文の選定
このデッキでは
《顕在的防御》
《巨怪の怒り》
《争闘壮大》
《ティムールの激闘》
※《蓄霊稲妻》
を採用しています
基本的にパンプ以外にも仕事がこなせるスペルを優先的に採用していていて特に後述のクリーチャーたちと相性の良いカードを採用しています。
エネルギー関連クリーチャー達
サブアタッカーと言いつつこれだけで勝ってしまうことも多々ある強力なアタッカー。1〜2回殴るだけで打撃体ワンショットの要求条件が一気下がります。
エネルギーを打点に変換できるクリーチャーで、呪禁を自前で付けれるため上記の強化スペルを注ぎ込み口になります。
サイドボード
打撃体へのガードが上がりクリーチャー除去が増えると予測できるので非クリーチャーのダメージ源を増やします、その中でも既存のエネルギークリーチャー達と相性の良い置物を採用しています。
特に《熱病の幻視》はコントロール・ミッドレンジ対して強力でダメージ源と追加ドローを両方こなせます、このカードのために青をタッチしていると言っても過言ではありません。青マナ供給源はサイドの島一枚の他に《霊気拠点》《導路の召使い》と島を持って来れる《霊気との調和》が各4枚と実質13枚体制のためタッチでも運用できます。
終わりに
以上が「静電気式打撃体デッキ」の紹介でした、私がかつてスタンダードで回していたデッキを改修したものだったので懐かしかったですね(8年前くらい)。
5kモダンの構築方法の一つに「かつてのスタンダードのデッキを改修する」というのがありますが今回はまさしくですね、ちなみに今回のデッキはパイオニアでも組むことができますパイオニアで組む際は土地基盤の制限がなくなるので、《導線の地溝》や《カープルーザンの森》など現スタンの土地を入れると良いでしょう。
おまけタイトルの「ICHIGEKI」について
ポケモンカードの特定カード群のカテゴリーでMtGで言うところの部族のようなものです。
カード右上に「ICHIGEKIいちげき」のロゴがつくのですが英語版だと
「SINGLE STRIKE」となりますのでご注意ください。
ちなみに対となるカテゴリー「れんげき」は
「RAPID STRIKE」となります。
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