2020/4/18 ソードアートオンライン
こんにちは!
今日の記事はソードアートオンラインというアニメを全話見た感想になります。(※ネタバレを含みます)
コロナの影響で暇になった私を救ったのが「Amazonプライム・ビデオ」でした!
そこで何を見ようかと思っていたら、昔友達からオススメされたSAO(ソードアートオンライン)を思い出しました。
今まで「オタクっぽいから」という理由で少し距離を置いていました。でもせっかくの機会なので見てみると、めちゃくちゃ面白かったです(名作❗️)
アクション、恋愛、感動、スリル、芸術などの要素が含まれていたので、人それぞれいろんな楽しみ方ができると思いました。
さて、感想を書く前にまずストーリーを軽くおさらいしておきます。
2022年。次世代型VR(仮想現実)ゲーム〈ソードアートオンライン〉にログインしたキリトは、1万人のプレイヤーと共にゲーム内へ囚われてします。それがデスゲームの始まりだった。ゲームオーバーが”現実の死”を招くという絶望的な条件下で、キリトはログアウトのために〈アインクラッド〉の最上階到達=〈SAO〉ゲームクリアを目指す。死と隣り合わせで効力を進める中、〈レイピア使い〉のプレイヤー・少女アスナと運命の出会いを果たしたキリトは、やがて〈黒の剣士〉と呼ばれる最強のソロプレイヤーへと成長していく。はたして、キリトとアスナは、この過酷なデスゲームから抜け出すことができるのかーー!?
現実と仮想世界で繰り広げられる2つの戦い
作者の 川原 礫さんはやはり醍醐味である仮想世界や切っても切り離せない現実世界を絶妙に描写されていました。
仮想世界だったらなんども死んでもいいというのが通説ですが、SAOは現実とリンクをさせて1度でも死んだらアウトという設定にしていました。
仮想世界ならではのアクションと現実世界ならではの緊張感がミックスしていたのであの臨場感が出せたんだと思いました。
また、ゲーム感覚のストーリーであるため「自分がゲームキャラだったらこんな感じか」と疑似体験もできました。
孤独では勝てない
主人公のキリトはソロプレイヤーとして上り詰めていましたが、やはり1人では勝てない壁にぶち当たりました。
しかしストーリーが進んでいくうちに様々な人を助けたり、助けてもらったりしていたらどんどん仲間が増えていきました。
その中でもヒロインであるアスナや結という子供に出会い、より自分だけではなく大切な人のことを守らないといけない使命感が働いていました。
やはり大切な人ができた人はより強くなれるものなのですね。(未体験)
中二病感が半端ない
まず設定が中二病ですよね笑
アインクラッドとかどこのラピュタかと思ったわ。ゲームクリアしてバルスで終いや!
でも死んだら即ゲームオーバーというのがいい味出していました。
特にキリトが戦闘するときの構えや終わった後の剣のしまい方も地味にかっこいい笑
作者は相当な中二病であったに違いない(断言)←失礼
最後のエンディングが綺麗すぎた
ちょくちょく君の名はのように綺麗な背景に2人がいちゃいちゃするシーンがありましたが、なんかもう芸術でした。(語彙力皆無)
そして最後のアインクラッドにみんなで飛んでいくシーンを見たとき、「作者はこの光景を作ろうと最初から計画していたのか」と思いゾッとしました。
エンタメを作る人は恐ろしいほどの想像力、発想力の持ち主で毎回驚かされます。
アニメの何がすごいかと考えてみた結果
「総合力」
とにかくレベルの高いものが1つの作品になっているのがすごいと思いました。
声、ストーリー、企画、関係性、音楽、キャラ、世界観など一体になることで私は感動したんだなと思いました。
ひとこと
気づいたら時間めっちゃ立ってる
引き際がうますぎて次の話をついついみてしまう
アニメバカにしてすみませんでした
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