ネタバレを多大に含みます

※随分前に執筆して放置してやつ。去年の12月のマインドで読んでくれ。※

前回げろっげろに病んだ記事書いちゃったから、
呑気な記事が書きたくなった。

というわけで!!
私のおすすめ映画紹介コーナー〜〜〜〜!!!(ドンドンパフパフ)

今上映中のものでいうと、
「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM "Record of Memories"」と、
「劇場版 呪術廻戦 0」
・・・嵐はともかく、呪術廻戦は紹介するまでもないことはわかってる。なので、簡単な感想だけつらつらと綴ろうかなと。
(嵐のやつは別の記事で書いたので割愛。)

【劇場版 呪術廻戦 0】
・OPの音楽良すぎんか???あの尺間が保つのすごいと思う。
・乙骨のナヨナヨ感と緒方さんの声合いすぎ…!覚醒した乙骨サンのギャップもよかった!!
・正直「花澤さんの声は聞き飽きた」と舐め腐っていたが、おませなリカちゃん(CV:花澤香菜)もおどろおどろしいリカちゃん(CV:花澤香菜)も最高でした。(土下座)
・五条の唇のプルプルさで話が頭に入ってこない事件。(なんで1人だけうっすら紅刷けてんだ???)
・真希さんがカッコよくて美しくて可愛くて最高。
・どのシーン切り取っても、映像が最高なんじゃ〜〜!!!1番のお気に入りは五条vsミゲル戦で、ビルのガラスが一気に割れるところ。
・ナナミンは「ここは私が。」とか悠長なこと言う前に助けに入ってくれると思う。
・推し(伊地知さん)がたくさん喋ってくれて嬉しい🥰
・原作読んだときは、夏油の最期の言葉はもうちょっとポップに言ったのかと思ったけど、櫻井にぃがいい感じに切なさを混ぜてたから涙ちょちょぎれそうになった…うろ覚えだけど、夏油の言葉から五条がとどめ刺す音まで、ちょっと間があったよね???五条の躊躇いの表現かな???エモいね?????

公開終了しているものでいうと、
「硫黄島からの手紙」
「アルキメデスの大戦」
「怒り」
「来る」

【硫黄島からの手紙】
二宮和也の演技がとにかくすごい。「ここでそのまま死ぬのと、生きて戦い続けることと、どっちが陛下の御為めになる?どっちだよ!」ってセリフのところが最高に好き。普通さ、感情を爆発させるにもある程度の助走が必要じゃん?だから、感情を爆発させるときの声のテンションって徐々に高くなっていくのが自然だと思ってる。だけど、ニノはこのセリフを「〜御為めになる?」までは声のトーンを1〜10くらいに絞って、「どっちだよ!」で急に100まで振り切れさせてんの。普通じゃないからこそ惹きつけられるよね。

【アルキメデスの大戦】
これも戦争ものの話。戦艦「大和」を作れば、アメリカとの戦争が起きてしまうだろう。それを食い止めるために、「数学」で立ち向かった人の話。
この映画は、3000人余りが亡くなった戦艦「大和」が沈没するシーンから始まる。爆撃で上半身が無くなった人やそれを見て恐怖する人、どんどん傾いていく戦艦から硬い船体に叩きつけられながら落ちていく人、運良く生きて海に落ちれただろうに、転覆した船体の下敷きになって死んでしまったであろう人…。その苦しさを考えるだけで、こっちまで胸が苦しくなるシーンだった。
そこから時間軸は大和建造計画が出てきたあたりまで遡るのだが…。
最後の田中泯さんの演技に、菅田くんが扮する櫂直と一緒に飲み込まれてしまった。
大和を沈没させるために造るってなんだ?自分ではなく、他人の命を秤にかける思考ってなんだ???理屈がわからんわけではないが、冒頭の、あの凄惨なシーンを想像し、それを選択できる精神が怖すぎる。

【怒り】
つい最近、自分の懐に入れた人物が指名手配犯に似ていた。そんな状況が、東京・千葉・沖縄で同時に起こる。
愛した人を信じきれずに、逃げた人。愛した人を信じていたはずなのに、警察に通報してしまった人。信頼を置いていた相手に裏切られ、絶望した人。どの地点の話も違うベクトルで等しくしんどくて、何度見ても涙を堪えることができない。

【来る】
これは一応ホラー映画なんだけれども。どっちかっていうと家庭崩壊の過程を見ていく映画かなって感じ。ラストはごちゃごちゃしていてよくわかんなかったけど、妻夫木聡のクズ夫っぷりが最高なことだけはわかった。
大多数が負の感情で構成されている私は、こういう人間の醜さが曝け出される物語が好きすぎる。

どんどん情報量少なくなっていくあたり、書くのが面倒になってるのが見てとれるな 笑
「来る」は感想語るのが楽しい映画だと思ってるから、
誰かホラーの壁を乗り越えて、観て、私と語り合ってくれ…!!

※別に昨年の12月のマインドで読まなくてもいい記事ですね。※

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