今年は自分も
今回の部員日記は、経済学部3年樋口祐一が担当させていただきます。
明けましておめでとうございます。
平素より弊部を応援、サポートして下さりありがとうございます。皆様に少しでもいい結果を報告できるようチーム一丸となって頑張ります。今年も応援のほどよろしくお願い致します。
今回は部活においての今年の目標について書かせて頂きたいと思います。
今年の目標は、"責任感を持つこと"です。
この目標を考えるようになったきっかけは去年行われた360度評価です。360度評価とは部内の全員から自分を評価してもらうというものです。そこで私は自分への甘さについて指摘されました。これに関して、自身も恥ずかしながら身に覚えがあり、納得してしまいました。例えば、疲れたからといって全体練習後に自主練に残らなかったり、テニスが上手くいかない時にあからさまにやる気が下がったり、筋トレをサボったりしてしまっていました。(もっと酷いのもありますが、僕の自尊心のために省略とさせて頂きます)
そこで、自分への甘さの対策について考えてみました。しかし、抽象的な言葉であるが故に改善しなければいけない点がいくつも見つかってしまい、難しくなって考えるのを辞めてしまいました。(これも自分への甘さなのかも知れません。)
ここで話は少し飛んでしまうのですが、就活生ということもあり、自己分析で今までのクラブ活動を振り返っていました。
すると、中学、高校共に自分達の代になってから確実に実力が上がったということに気がつきました。中学3年生の時は個人、団体共に関東出場できましたし、高校3年生の時はコロナで大会がほとんどなかったものの県私学団体で優勝できました。
では、1、2年生と3年生で何が違ったのか?
もちろん、最後の年ということでやる気が高かったこともありますが、もう一つ、積極的にチームに働きかけていたということがあります。
中学3年の頃は役職にはついていませんでしたが、一番手として率先してアドバイスしたり、声出しをしたりして引っ張ろうとしていました。
また、高校3年生の頃は一番手、幹部として練習計画やチームの方針決めをしていました。
ではその行動の根源はどこにあったのか?
それは自分達がチームを作っていかなければならないという責任感だったのかなと考えています。
絶対にかっこよく言い過ぎているとは思いますが、今まで頼ってきた先輩が抜けた時、寂しさと共に自分達がやっていかないといけないんだなという気持ちになっていたのを覚えています。
ここで話が戻るのですが、この責任感というキーワードが出た時自分への甘さにも繋げられるのではと閃きました。
自分個人ではなく、チームに対してと捉えることによって「やらないとな」と思いやすく、汎用性高くこの問題を解決してくれそうだなと。
責任感という言葉も抽象的ではありますが、これはとにかくチームに関わっていけば自然についてくるものだと思うので具体案はなくてもいいのかなと思っています。
ということで今年は責任感を持って頑張りたいと思います!
最後に今回掲載させて頂いた写真は私の中での2023年ベストショットに輝いたものです。
これは入れ替え戦の5対戦目に勝利し、2部昇格を決めた直後の写真です。
今までチームを支えて下さった主将の北川先輩を始め、今までで1番のパフォーマンスを披露して4対戦目に勝利した武藤、村田、いつも練習に励みチームに勝利をもたらした"Mr.入れ替え戦"の山根が肩を寄せ合って嬉し泣きしている姿はちょっとかっこいいなと思います。
自分は入れ替え戦で負けてしまい、この輪に加わる資格がなかったので今年こそは一部の入れ替え戦に勝利してこの輪に加わりたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様にとって良い一年になりますよう心からお祈り申し上げます。
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