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閃の軌跡Ⅳ今更クリアしました、さよなら僕の軌跡

久しぶりにnote書くんですけど、今回はゲームの話。英雄伝説軌跡シリーズの閃の軌跡Ⅳを先日クリアしたのでそれについて書きます。呪詛みたいなもんですがお付き合いください。

このゲームは元々日本ファルコムが長期シリーズとして続けている英雄伝説シリーズのナンバリングとしては第8作目に当たる作品です。ナンバリング自体は英雄伝説Ⅵ空の軌跡が最後(空の軌跡が前後編のゲームだったので続編空の軌跡SCが発売された事からコンシューマ移植に際して空の軌跡FCと名前が変わりナンバリング自体がなくなった。)なんですけど空の軌跡から続く軌跡シリーズの3作目の完結編です。自分はSwitchしか持ってないのでⅢとⅣをプレイしたのでその感想文を色々な感情と共に書きなぐっておこうと思います。

1.閃の軌跡Ⅲ

閃の軌跡シリーズの主人公のリィン・シュバルツァーさんがトールズ士官学校第2分校へ教官として赴任してくることで物語が始まります、ハーメル村、クロスベル、海上都市(名前忘れた)、エレボニアの首都、ラストダンジョンと序章から終章まで全6章構成で話が進んでいきます。空の軌跡やってた身としてはハーメル村の悲劇は帝国の貴族の権力争いによって引き起こされたモノだと1章で語られていたのですが、4章の終わりでアッシュ(ハーメル村の生き残り)が皇帝に銃弾を撃ち込むシーンの前に皇帝がリィンにハーメル村の悲劇とかも全部エレボニアの呪いのせいだと話し、過去に起こった事は全部エレボニアの呪いのせいというクソ設定をぶち込んできたおかげで過去作のレーヴェやヨシュアが味わった悲劇が全て茶番化して当時感情移入してた自分は馬鹿みたいじゃねぇか!とブチ切れるくらいでした。で、終章で敵側についてたミリアムが突然やってきてみんな守ってみせるとか抜かしながら4章で倒したのに復活した竜にやられて剣になってリィンがブチ切れてヴァリマールが異形の姿になり暴走して竜をめった切りにして暴れている所に大塚芳忠ボイスの猟兵王ルトガーと前作碧の軌跡で仮面割るのさえ苦労するレベルの強さを見せたアリアンロードと櫻井孝宏ボイスの2で死んだはずが地精の力で生き返ったクロウの3人がロボに乗って駄々っ子みたいになってるヴァリマールを抑えて中田譲治ボイスのオズボーンがリィンを屈服させて捉えて大陸全土に呪いが広まりリィンは囚われの身になって続くで終わります。

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その目で見届けるのだ、このクソッタレな御伽噺の結末をー、じゃないんだよ。リィンが偉そうに”裏”においては真実を見極めるとか言っておいて真実見極められてないし敵の目論見も阻止できてねぇよ!ゲーム自体は基本学園パートでお使いだのイベントだのこなすを序章から終章までやらされて要塞ダンジョンを毎章やらされます。そして章の最後にボス戦があり騎神戦(ロボに乗って戦う戦闘)がありますがこれが心底面白くないです。通常戦闘も3から導入されたブレイクゲージというゲージを減らすと相手がブレイク状態になり確実に追撃などが入れられるようになりますが、ボス戦は高揚というHPが一定量減るとブレイクゲージ全回復とSクラフトをぶっ放してきたりするんですが、複数体のボスが高揚してSクラフトをぶっ放してきたりするのはクソゲーとしか言いようがありません。そんなクソゲーにも救済措置がありクロノバーストという使うと2回行動できるアーツ(魔法)があり、オーダーという色んな効果があるのですが消費EPを1/5とかに出来るオーダーがあり、クロノバースト持たせてマスタークオーツにゴーズとエンブレム装備したやつでクロノバーストでハメるをやれば大体ボスは完封できます。というかそれやらんとノーマルでも地味にキツいです、雑魚戦はブレイクゲージガリガリ減らさせるオーダーのスレッジハンマーと硬直を減らす太刀風の陣が強いのでスレッジ太刀風で大体は完封できます。キャラについてはまぁ4の所で書くので省きます。このゲーム、PS4版はハイスピードモードがなくてクソダルいムービーを長々と見せされるのですがハイスピードモードのおかげでそういうのは割とあっさり進みますし、面倒ならスキップすればいいです。というかテキストがクソなのでスキップすればいいです。

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このゲームは事あるごとにテキストであ…だの、ハハ…だの、というかだの出てきて読んでて頭がどうにかなりそうなのですがこの画像に代表されるように見極めるという単語がやたら多く出てきます。

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あとオーレリア分校長やアリアンロードやこいつがやたら意気や良しというセリフを好み、碧の軌跡ではグラなしのモブ雑魚だったデュバリィもオーレリアに感化されて雛鳥という単語を連呼したり雛鳥、薫陶という単語の多さからライターが普通使わない漢字を使うとなんか意味深に見えると思ってテキスト書いたのかなと思っちゃいました。

2.閃の軌跡Ⅳ

で、クソッタレな御伽噺の続きです。こちらは序章、1章、断章、2章、3章、前日譚、終章、終章後のエピローグという構成です。プレー時間はハイスピードモードでやったので54時間程度です。開幕から20分くらいのムービーを見せられた後に舞台はクロスベルのオルキスタワーに移り、そこで空の軌跡の主人公エステル、ヨシュア、レン、零の軌跡の主人公ロイド、エリィ、キーアの6人が何か色々話をしてオルキスタワーで地精の長である黒のアルベリヒと戦います。

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エステルもヨシュアも閃に毒されたのか見極めるというセリフを言いだしたりします、相変わらずあ…だのハハ…フフ…クク…だのの3点リーダーテキストや見極めるだのの単語は健在です。

そこから分校に舞台は移り、リィンの教え子達が学生生活を送るシーンになりますがこれは魔女の里で寝込んでいるクロスベル出身のユウナが見ている夢です。目が覚めて声と外見含めてどう見てもこいつはごちうさのチノだろみたいなアルティナちゃんが思い出した…みたいな事言い出して号泣します。その後に旧Ⅶ組の先輩方は重心であるリィンがいないので腑抜け同然になってる所をクロスベル出身のユウナが喝を入れて旧Ⅶ組の奴らはやる気を取り戻します。なんか引率でいるランディとダンジョン潜ってローゼリアと戦って序章は終わります。散り散りになった新Ⅶ組の仲間を探すために各地を転々としますがミュゼと再会するダンジョンとクロスベルのウルスラ病院の近くの沼地のダンジョン以外は前作でも行った使い回しです。何か謎の力でユウナとかもロボ呼べるようになってハーメル村でクク…と言いながら皇帝襲撃した事を後悔しているチート連呼のアッシュに喝を入れ、空の軌跡に出てきたギルバートさんと戦い、その後にルトガーと戦い相変わらず面白くない騎神戦をやってアッシュが仲間に加入するんですけど、そういう流れがあと2回程続きましてミュゼが仲間になる、碧の軌跡で出てきたシャーリィとセドリック皇太子と戦い、騎神戦、クロスベルに行きカンパネルラ、レクターと戦い、ルーファスと騎神戦で1章は終わり断章で囚われているリィンを救出に向かうのですが鬼の力が暴走しているリィンもなんか自力で脱出してそこにいたクロウと合流してなんやかんやで新Ⅶ組の教え子達と戦っておれはしょうきにもどったってなってその後にオズボーンとアリアンロードと戦って断章終わりになるんですけどオズボーンとアリアンロードを同時にHP半分にするのキツかったです、自分には無理でした。

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2章は騎神同士が戦って最後に残った騎神が”巨イナル一”になるという騎神バトルロイヤルこと相克がメインに話が進んでいくのですが、3で行った場所をまた行くことになるというクソダルい作業を繰り返すことになります。クロウ加入のクロウとの相克はオルディーネが高揚するという苦行の騎神戦に高揚というクソ要素が追加された事実に心が折れそうになりました。で、海上要塞でずっと迷ってるクレアと仮面つけたアンゼリカと戦って、どっかの要塞ではエリオットの親父と戦って、3で何度もやらされたタングラム要塞?で杉田の声のやつ(名前忘れた)と戦い、飛行船で空の軌跡以来となるクローゼやカシウス、共和国大統領ロックスミスなど各国要人がミュゼが率いる反乱軍の千の陽炎作戦について話し合ってる所に帝国側から奇襲を受けて男女別にパーティー編成して敵と戦い、その後死んだと思われていたオリヴァルト皇子がカレイジャスⅡでやってきてオズボーン他が9月1日に大地の竜(ヨルムンガンド)作戦やるからよろしくなって言って2章が終わります。戦闘後からのムービーがハイスピードありでも40分くらいかかる程長かったです。

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2018年発売のゲームの移植ですが、この頃からテレワークを先取りしてたんでしょうか?なんだよこれ、緊迫感もクソもねぇよ。

3章は来たるべき相克に向けて騎神倒して強くなるぜってのが大まかな話です、またコピペみたいなダンジョンで決まったボスと戦って、相克の際は中ボス→騎神乗り→騎神戦という流れを淡々とこなしていきます。最初のダンジョンでオズボーンが獅子心皇帝ドライケルスの生まれ変わりであり、アリアンロードがリアンヌ・サンドロットという名前で200年以上生きている人、帝国の呪いは黒の騎神イシュメルガが人間の悪意の影響を受け、悪意に満ちた思念体へと異常進化してしまったという事実が明かされますが、これまでのテキストのせいで正直ふーんくらいにしか思えなくなってます。ここからはもうエンブレム(フィールドで1秒毎にCP5自動回復、メインだと4ターンSTR・DEF・ATS・ADF・SPD↑(小))、ゴーズ(通常攻撃・クラフトのダメージ上昇、与ダメージ+100%、硬直時間1.5倍、メインだとそれにブレイクダメージアップ、与ブレイクダメージ+60%、必殺率アップ(+5%))装備のリィンやサブクオーツにゴーズつけた奴らがオーダーセレブレイトアーツやってクロノバーストしてボスを殴る単純作業になるので大体のボスはノーダメで勝てます。騎神戦は相変わらず高揚するのでクソダルいです、作中最強キャラのアリアンロードは相克の果てにルーファスに不意打ちされて金の騎神に力を奪われてお亡くなりになります。作中最強キャラの一人の最後が不意打ちで何か満足気に消えてるけどお前不意打ちで倒されるのかよってなってなんとも言えない気持ちになりました。なんか色々あってラストダンジョンが出現して最終決戦に向けて英気を養うという前日譚が始まり、そこでリィンが八葉一刀流の奥義を皆伝します。カシウスさんでさえ意気や良しと言い出したので僕は頭が痛くなりました。

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前日譚でトゥルーエンディングの後に最後誰とくっついたかがわかるんですが、くっつく女を選ぶ所では自分は正妻ムーブしてるアリサを選びました。アルティナと迷ったけど一応1からのヒロインらしいのでとりあえずアリサ。

で、終章。色々要請を片付けてラストダンジョンに突入します。ラストダンジョン突入前に各地にあるラストダンジョンを守ってるだかなんかの塩の杭というダンジョンに5チーム(Aがエステル、ヨシュア、アガット、ティータ、レン、Bが零の軌跡の特務支援課、Cがアンゼリカ、ジョルジュ、メイドとか、Dがアリアンロードの部下達とルトガーの部下達、Eがオーレリア、ラウラの親父、クロチルダ、杉田の声の人)に分かれて攻略するんですけど、ここが一番ダルかったです。なんせダンジョンがコピペ!同じダンジョンを5回やらされます。似たようなボスと5回戦って新旧Ⅶ組がラストダンジョン突入します、そして軌跡シリーズ恒例のボスラッシュが始まりますがどいつもこいつもクロノバーストで完封できますが騎神戦があるので騎神戦はダルいです。ただラストダンジョン後半で戦うマクバーンはHPが一定以下になるとダメージが通らなくなりリィンがヴァリマールを呼ばないとダメージをが与えられないのが大変面倒でした。いよいよオズボーンとの戦いでみんな肚を括って軌跡シリーズ恒例の一同、応!でラストバトルです

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オズボーンは3チームに分かれて前半、中盤、後半と戦うんですがいくら高揚しようがクロノバーストで終わりなので何の感慨もなく戦いが終わり騎神戦です、正直ここが一番キツかったですがマクバーンがくれたアイテム(全体回復)が役に立ったのであんな奴でも役に立つ事があるんだなと感心しました。で、イシュメルガを倒しヴァリマールが”巨イナル一”になり、リィンがイシュメルガに乗っ取られそうになりイシュメルガを取り込んだヴァリマールと共にリィンとクロウが宇宙へ飛び立ち終わりますが、それを見た後にセーブしてトゥルーエンディングを見る為にもう一度ラストをやるハメになりますが事前にロストアーツを全部手に入れていると隠しクエストが発生してなんか竜と戦って力を手に入れてその力のおかげでトゥルーエンディングへいけるんですがラスボス倒す前にそれやってても1回はノーマルエンディングを見る羽目になるのでそれをこなしていても大して違いがありません、そのイベントを先にやるかED見てからやるかの違いだけです、ラスボス戦はスキップできるのでそこから真のラスボス戦へ向けてのムービーが始まります。なんか竜と色んな人達の力でイシュメルガを別の器に移す事ができたよ、さぁイシュメルガを倒そう!ということで真のラスボス戦の始まりなんですが…

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キャラが多すぎるんだよ!空3rdの約2.5倍の人数がいるじゃねぇか!!3チーム選んで戦況を見極めて戦いましょうじゃねぇんだよ!!そうは言ってもこいつもクロノバーストで終わりです。倒すと真エンディングが始まり騎神達が別れを告げて消えます。その後にオリビエとシェラザードの結婚式が始まって最後に前日譚で選んだ女との写真が映って終わりです。

長々と書いておいてなんですけど正直俺が好きだったシリーズはもう終わってしまったんだなぁと思う程残念な出来でした、これは自分が年取ったからってのもあるんでしょうけど空の軌跡でのヨシュアの背景として大きく影響を与えているハーメル村の悲劇が呪いという陳腐なモノで片付けられてしまったという怒りも大きかったんだなってこうして書いてみて思いますね。

粗は色々あったけど空の軌跡が好きだっただけに、そうした過去作の部分を陳腐化してしまった事に対する失望と怒りはスターオーシャン3で感じたモノに近い気がします。正直空の前編クリアした時のあのラストからED、予告、SCで多少ダレたけどヨシュアと再会してヨシュアと結ばれて終章のヨシュア対レーヴェ、エステルとヨシュア対ワイスマン、エンディングといい作品だったんですよ、そうしたモノも全て茶番だったんだなと感じてしまうくらいに閃3で明かされた呪いは自分の中で失望感が凄かったです。

テキストについては前作で猛威を奮っていた見極めるも相変わらず健在ですが、新たに肚を括るというセリフも頻繁に出てきます。

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あくまでも一例ですが、30枚くらい肚を括るというセリフのスクショが保存されてました。あとこのゲームで自分は久闊を叙するという言葉を初めて知りました。あとチートだのスラングが結構多い。

3.主なキャラ紹介

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リィン:声がバナージ、八葉一刀流の皆伝でオズボーンの息子で鬼の力を持っていて騎神に選ばれた灰の騎士という設定盛り込み過ぎの人ですが自分の中では声優が同じのインフィニット・ストラトスの一夏みたいな奴だなというのが感想です。見極めて肚を括っても結局大した事はしてなかったよね、君。主人公だから強いです。

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ユウナ:閃3から登場して、碧の軌跡改にオリジナル版では存在してなかったのに存在をねじ込まれて知り合いみたいになっていた女。声が東山奈央のトンファー使いで3ではオーダーのスレッジハンマーが強かったが4で弱体化した。見せ場は旧Ⅶ組に喝を入れた所くらい。3の返してよ!!!のが印象があった。ぶっちゃけ憧れの人のロイドより強い気がする。

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クルト:双剣使いだがあんま印象にない。ユウナ同様3で猛威を奮った太刀風の陣が弱体化してディレイとアーツ解除以外使い道がない。クラフトは割と強い。

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アルティナ:地精によって作られた子、声がチノ、見た目もチノ、どう見てもチノのパチもんです、本当にありがとうございます。ぶっちゃけた話この子が一番可愛いです。あとフィールドで敵殴ると気絶するから先手取れるので使いやすい。

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アッシュ:ハーメルの遺児、クク…やハッを付けないと会話が出来ない、あとチートという言葉も好んで使う傾向がある。火力が高くオーダーがクリティカルアップなので序盤は非常に頼りになる。

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ミュゼ:クレア少佐と同じ声(小清水)、何手先の未来が読める化物みたいな能力の持ち主。オーダーのセレブレイトアーツが消費EP1/5になって12ターンだか継続だったのでクロノバーストとの相性が非常に良い。アーツ特化型なのでアーツが強い。

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アリサ:堀江由衣ボイスの正妻ムーブしてる人、弓使い、こいつだけ結ばれるシーンが朝まで一緒にいたいとか他と明らかに違うのでファルコム的にはこいつが正ヒロインなのかなと思いました。

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エマ:早見沙織の声で魔女の一族の人、アーツが強い。あと伊達メガネかけてる。

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フィー:元猟兵で今は遊撃士、西風の旅団のルトガーに拾われて育てられたからかルトガーと戦う時はPTに入れてないと駄目な人、早いのでクロノバーストとの相性がいい。

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ラウラ:大剣使い、火力が高くオーダーが強い、あと肚を括るだの言ってキスに持ち込む女。

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サラ:リィン達の元教官、元猟兵、割と強い。

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ミリアム:地精によって作られたアルティナの姉みたいな存在だったはず、3のラストで竜にやられてヴァリマールの剣になったがなんか色々あって思念体として復活し、トゥルーエンディングでは新たな身体で復活した。ユーシスといい関係。

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ユーシス:貴族精神溢れるイケメン、ミリアムが好き、オーダーも強いが攻撃力が高くエンブレムつけてSクラフト連発で大半の雑魚を片付ける事ができる有能。

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マキアス:監察官、ショットガンを使うがあんま使ったことがないしセリフも大体がツッコミ役か見極めて肚を括ってる印象しかない。

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エリオット:演奏家、Sクラフトが回復だった記憶があるけど試練の箱で使った以外使った記憶がない。なのでスクショは3のもの。

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ガイウス:碧の軌跡に出てきたワジ同様守護騎士、こいつはSクラフトが確定遅延なのでパーティーにいれてSクラフトを撃つのが仕事、強い。声が鉄華団団長で風を感じることができる。

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クロウ:オズボーンを暗殺しようとして2で死んだが3で地精によって蘇り記憶をなくしていたが終盤で思い出して相克で一時的に生きながらえ騎神の力で不死者から人に戻った櫻井孝宏ボイスの元テロリスト。火力が高く時属性固定なのでクロノバーストして相手を殴るのに向いている。でもお前過去の悪行については何の精算もしてないよね。ソシャゲの暁の軌跡では新選組のコスプレしたこいつがアホみたいに強い。

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ヴァリマール:灰の騎神、しばらくは意識を封じ込められていたので今までみたいに応!とは言ってくれない、3であった記憶があるアーツ解除のクラフトがなくなっているので使いにくい。

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エステル:空の軌跡の主人公。あんですてぇ!ってもう言わなくなった、ヨシュアと付き合って少女から女になった。見極め病に毒された。相変わらずあんま強くない。

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ヨシュア:空の軌跡のもう一人の主人公。エステルの恋人で元結社こと身喰らう蛇の人。双剣使いでクルトはこいつと被っている。女装が似合う。魔眼がディレイなのと双連撃が強いけど使えるのは一定期間のみ。

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レン:スクショがこれしかなかったけど紫の髪の子がレン。ティータの親友で元結社の執行者。アーツが強いのと即死技持ち。声が西原久美子(サクラ大戦のアイリスの人)から悠木碧(シンフォギアの響の人)に変わった。

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アガット:テンションアガット!とか公式に弄られる人。ティータに妹を重ねていたロリコンだがティータを女として見出したフシがある。空の時はHP消費してCP上げてSクラフト連発が仕事の人だったが3でも4でも変わってない。火力ゴリラの人だがティータより弱い。

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ティータ:発明好き女の子。空3rdから出てきたオーバルギアに常時乗ってるので火力がとにかく高い。一時期プレイアブルで使える。アガットが好きなレンの親友。

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ロイド:零の軌跡、碧の軌跡の主人公。特務支援課のメンバーでトンファー使い。声が柿原。碧の時にアリアン相手に吸い込む技で大活躍した。今回は一定期間しか使えないが個人的にはユウナのが強い気がした。バランスはいい。

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エリィ:クロスベル知事の娘。特務支援課のメンバーで銃の使い手。主に回復役。おっぱいがでかいくらいしか記憶に残らない。声は遠藤綾。

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ティオ:特務支援課のメンバーで猫耳つけてるのはエイオンシステムとかいうのとリンクするだのなんだのは零の軌跡で言ってた記憶がある。水橋かおりが一人何役もやってるキャラの一人。零の軌跡と碧の軌跡の時に大活躍したSクラフトゼロフィールドがなくなって大幅に存在意義が減ったがアーツが強い。

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ランディ:特務支援課のメンバーで元赤い星座の猟兵。三木眞一郎ボイスの気のいい兄ちゃん。こいつは一時期プレイアブルで結構使えるので火力とマスタークオーツのサブにエンブレムつけてSクラフトで雑魚一掃に役に立つ。特務支援課で一番強くて使いやすかった気がする。

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キーア:元碧の至宝。なんか因果律を読み解く力があったとかどうとかだけどあんま覚えてない。声が釘宮のロリなので人気がある。

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トワ:東亰ザナドゥにも出てきた人。リィンの先輩。ロリ。友人が罪を償う事に対してたとえ拘束してでも背負わせるからなとかいうヤバい女。オーダーで使えるけど使った記憶がない。僕はこの人で野中藍の声をまどマギ以来久しぶりに聞きました。

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アンゼリカ:3でジョルジュに撃たれて敵として再登場したが、リィン達に敗れて正気に戻った。ジン兄貴と同じ泰斗流の使い手で女が好き。こいつはマスタークオーツがエンブレム固定なので結構強い。キャラ性能的には空の軌跡のジンの女版。声は進藤尚美(ガンダムSEEDのカガリの人)だが、この人も水橋や小清水同様に一人二役、三役をやっている。

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ジョルジュ:スクショがこれくらいしかなかった、ゴーグル被ってる小太りの人がジョルジュ。敵だが甘さを捨てきれない人。そんなには強くない。

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クロチルダ:結社の執行者でエマの姉。プレイアブルで使えるの2回程度だけど強い。アーツ主体のキャラ。声が田村ゆかり。

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オーレリア:トールズ士官学校第2分校分校長、ミュゼが率いる決起軍の将軍。3ではやたら雛鳥と意気や良しを連呼した最強クラスの女。4では雛鳥を連呼しなくなったが意気や良しは健在。プレイアブルで2回使えるが相変わらず最強クラスの強さでした。

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エリゼ:リィンの妹。肚を括った妹。オーダーで使えるけど使ったことはないからわからない。

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アルフィン:エレボニアの皇女、エリゼの友人。声が佐藤聡美だがこの人も一人何役もやってる。

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ローゼリア:エマの祖父。魔女の長。強い。水橋その2。

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アルセイド子爵:ラウラの父、呪いの影響で敵になる。プレイアブルで2回使えるが強い。オーレリアに匹敵するレベルで強い。

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シャロン:アリサのお付きのメイドで元結社の執行者、3でアリサの母同様敵側についたが色々あって戻ってきた。アリサは母親やこいつが敵側についた事に少し心を痛めていたらしくその事に申し訳無さを感じてリィンに告った事をなかったことにしてくれと言ったがあんまり気にしてる感じもない。

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デュバリィ:碧の軌跡に出てきた顔グラがない鉄騎隊の人だが、閃から専用グラがついた。アリアンロードが帝国側についたのでそのやり方に賛同できなかったからかマスターの真意を見極めるといってクロウと行動を共にしてリィン達の仲間になるがアリアンロードの真意を見極められたかどうかは不明。結社のメカでトレーニングしてくれて倒すとアイテムくれる。

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オリヴァルト皇子:空の軌跡やった人にはオリビエという名前のが有名なのでオリビエ。3で死んだかと思われていたがジョルジュの甘さに救われた。片目を失明している。2章終わりにカレイジャスⅡで颯爽と登場したが、僕的には空からずっと関係が進展してる感じがなかったシェラザードとついにくっついたのが一番印象的でした。

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ジェラザード:遊撃士。オリビエとようやくくっついた褐色の人。トゥルーエンディングで花嫁になった。オーダーでしか出番がない。

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オズボーン:鉄血宰相と呼ばれるエレボニアの宰相。獅子心皇帝ドライケルスの生まれ変わりでリィンの本当の父親。黒の騎神イシュメルガを駆る。ラスボスだから強い。声も中田譲治ということも相まって尚の事貫禄がある。

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セドリック皇太子:エレボニア帝国皇太子。緋の騎神を駆り、オズボーンの元で鉄血の子供になる。兄オリヴァルト、友人クルトに対する劣等感から力を渇望したが相克で敗れ、行動を共にしていた結社の執行者シャーリィと一緒に自らが国に戻ると火種になるといい、結社に身を落とす。アンゼリカ同様声が進藤尚美だが、演技的には男版カガリって感じ。

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ルーファス:ユーシスの腹違いの兄。クロスベル自治州を統治する総督で鉄血の子供。金の騎神エルプラドーを駆る。相克の際にアリアンロードを不意打ちで倒して銀の騎神の力を手にした。色々ヘイトを稼いでいたが、次回作創の軌跡で色々ケジメをつけた。花京院(2013年アニメ版ジョジョ3部)と同じ声。

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クレア少佐:小清水その2、鉄血の子供。ずーっと迷っていてラウラから肚を括ってない奴なんて眼中にないだの散々な言われようをする人。真のラスボスと戦う際はオーダーで使用可能。

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レクター少佐:空の軌跡に出てきた生徒会の副会長でエレボニアの情報士官。鉄血の子供。敵側で初めてオーダーを使ってくる人。こいつもなんか迷っているが定期的に見極める、肚を括ると言っているが見極められてないし、肚も括れてない。数少ない空、零、閃、創とシリーズ皆勤賞の人。

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黒のアルベリヒ:地精の長でアリサの父親。なんか色々あってアリサの父親の意識を奪ったけど正直興味がないのでそこまで覚えてない。アルティナみたいに傀儡を使い戦うがそこまで強くもない。真のラスボスと戦う際にアリサの父親の人格が蘇りリィン達をサポートして最後は天に還った。

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アリアンロード:結社の執行者、その正体は200年以上生きていた聖女リアンヌ・サンドロット。騎神の力で不死者になっている。友人ドライケルスとの約束を果たす為に彼の生まれ変わりオズボーンを見守り続けイシュメルガを倒す為に彼に協力していた。碧の軌跡でグランドクロスでワンパンされた事にトラウマがあるプレイヤーは割といるのですが、今回はそこまで強くないし最後はルーファスに不意打ちで倒されて満足気にデュバリィらに見守れれて天に還った。

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エンネア:スクショがこれしかない、元DG教団の被害者で鉄騎隊の一人。弓使いで状態異常が地味に厄介。佐藤聡美が声やってるキャラその2。

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アイネス:元遊撃士で鉄騎隊の一人。この世界では強キャラが意気や良し!を連呼するがこいつは強キャラでもないのに意気や良しを連呼する。ラウラと声が一緒。

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マリアベル:クロスベル大統領ディーター・クロイスの娘で錬金術士、碧の軌跡の黒幕の一人。現在はワイスマン亡き後の結社の第三柱。人形を使って攻撃してくる。性格はド畜生、碧の軌跡の時が弱すぎて強化されたのか思ったよりは強い。

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カンパネルラ:結社の執行者、道化師。状態異常攻撃がウザい。

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マクバーン:結社の執行者、実は別次元の世界から来た人。好き勝手暴れて実は勘違いだったわと言われた際は、は?ってなりましたよ。声が諏訪部だからって許されると思うなよ。こいつの特殊技で火傷とHP200になる技がクソほどウザい。

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ギルバート:空の軌跡の時に出てきた人。3rdではエステル達に協力したがあれから結社に戻り順調に出世した。独断専行してカンパネルラにお仕置きされる事もしばしば。

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ルトガー:西風の旅団団長、猟兵王と呼ばれる。実は死んでいたがアルベリヒにより紫の騎神の操者に選ばれ不死者として復活。相克でリィンに敗れフィーの成長を見届けて消えた。声は大塚芳忠。

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レオニダス:西風の旅団のメンバー。ガタイがよいマッチョ。プレイアブルで2回使えるがこいつも強い。鉄騎隊の奴らより使いやすくて強い。

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ゼノ:西風の旅団のメンバー。スナイパーライフルみたいな武器持ってる人。プレイアブルで2回使えるがこいつも強い。鉄騎隊の奴らより使いやすくて強い。

他にもキャラはいるけど多すぎるから主要キャラだけ、多すぎるんじゃ!気になった人はやってみてくれ。俺はおすすめしない。(誰かわからんみたいな事言われそうだから大体のキャラ追加しておく) 

4.最後に

感想というか愚痴みたいになってしまったんですけど、正直このシリーズはシリーズ出る度にサントラ買うくらいには好きだったんですよ…。ただBGMは悪くはないけど過去作に比べたら全体的にはマンネリ感はあるかなという印象でした。旧作の曲を使ったりとおおっ!ってなる所はあるんだけどやっぱり昔ほどいいなとはあんま思わなかったな、いい曲はいいんだけど。この後に実質閃の軌跡5と言われている創の軌跡出るんですけど新規主人公のCのルートはテキストが今までと違って評判いいみたいなんで興味ある人はやってみても良いと思います。あと散々ボロカスに書いてますけど騎神戦のBGM自体はめっちゃいいのでBGMは好きです。

約16年くらいに渡って付き合ってきたゲームだけどもう完結まで見れる気がしないし、ここでお別れですかね。何だかんだで空、零、碧は楽しめたし(碧はシナリオ関係に不満は割とあったけど)今までありがとうございましたとは言いたいですね。

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これ見れた事がこの苦行のテキストと向き合い見極めた結果だという事で自分を納得させることにします。空からのプレイヤーからしたらようやくこいつらくっついたのかよって気分だけど。

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