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押入れデスクの救世主

原稿を書いたり、noteを書いたり、家で書き仕事をする時間が増えたここ数年。引っ越してからは、憧れだった「押入れデスク」で作業するようになったのですが、悩ましかったのが証明問題。押入れって、本来は寝具や衣類を収納するスペースなので、作業するのには明るさが不足しがち。元々使っていた間接照明を活用しようと試みるも、明るさが足りなかったり、モニターに反射して見えづらかったりと、なかなか困っていました。

このままではますます視力が下がる一方だ…と日々目をしょぼしょぼさせていたところ、本当にうれしいタイミングで、BenQ様より「アイケア WiT LED デスクライト」をご紹介いただきました。モニター使用させていただきひと月ほど経ったので、感想と快適になった押入れデスク生活について書いてみようと思います。

均一に明るいって、うれしい

仕事をするとき、何かとスペースが必要だったりしませんか?私は普段、手帳や資料を広げながらPC作業をすることが多くて、ライトによってはPCのキーボードだけがスポットを浴びているということもしばしば。部屋の照明を暗めにしている分、部分的に明るいとちょっと目がつかれてしまいます。

このデスクライト、最初は見た目がちょっと変わっているなぁと思ったのですが、ライト部分が幅広く、約90cmの範囲を照らしてくれるそうです。今、ノートPCの右隣に付箋とマグカップ、左隣に外付けハードディスクとA4サイズの資料を並べていますが、すべてがきちんと明るく照らされています。

手元が均一に広く明るいって、想像以上に目にも優しく、気持ちもうれしくなるものです。

押入れにも馴染むシンプルさ

元々どちらかといえばアナログな見た目のものが好きなのと、押入れデスクにも木製の棚やカゴを並べていたので、最初はライトのスタイリッシュな雰囲気と押入れの雰囲気が合うかちょっぴり心配でした。

実際に置いてみたところ、確かに大きさがある分、それなりの存在感はありますが、全体的なデザインはシンプルで、線が細いつくりだからか意外としっくり来ているような気がしています。完全に作業中の写真ですが、日中と夜の様子を撮ってみました。

日中、ライトのスイッチを入れていないとき。
夜、ライトのスイッチを入れたとき。広く明るい。

いかがでしょう? 私はほぼ毎日この光景を眺めていますが、違和感も感じませんし、すっと溶け込んでくれているように感じています。それから、こういうスタイリッシュな雰囲気のものがひとつあると、集中モードに切り替えられるところもいいなと思っています。

もうちょっぴり軽かったら、部屋の中で持ち運んで本を読んだりしたいのですが、それなりにどしっとしているので場所は固定させています。仕事が落ち着いたら、ここでじっくり読書してみたいです。

ちょうど良い明るさを整えてくれる

感想をまとめるにあたって、改めてデスクライトの詳細を読んでいたら、「内蔵の照度センサーでデスクライト使用時の明るさを常に感知、最適な明るさをお届けします」と書いてありました。これは、未来ですね。

ちょっとピントがぼやけていました…!

もうひとつ、「未来だ」と感じるポイントがあって。このリングのところを触ると、デジタルモードと読書モードにライトを切り替えられるんです。ちなみに、スイッチを入れるときもこのリングに触れるのですが、パチッとではなく、ぽわっと明るくなるんです。そのぽわっとの感じが、とっても好きで毎日こっそり癒やされています。その点については説明書などに書いていなかったので、完全に個人の感想です。

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今もまさに、このライトの下でnoteを書いているわけですが、用途外のものを使ってなんとか手元を照らしていたときに比べて、目がつかれていないのを実感します。やっぱり、良いデスクワークには、良いデスクライトが必要ですね。私と同じように押入れデスクの照明問題に悩んでいる方、押入れデスクではなくとも目に優しいライトをお探しの方に、少しでも参考になっていたら幸いです。

私の押入れデスクの救世主になってくれた「アイケア WiT LED デスクライト」については、購入リンクを貼っておきますので気になる方はぜひ見てみてくださいね。

押入れデスク、壁に有孔ボードを貼ったり、配線周りを工夫したりして、もうちょっと素敵にできたらいいなと計画中です。とはいえ、素朴な今の状態でも、とっても落ち着く場所になっています。

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