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アニサマ3日目〜前半〜

みなさん、おはいのり〜!(もうお昼)
完全に寝過ごした閃光のマリーです。
さて、今回からはしっかりアニサマの感想を書いていきたいと思います。紆余曲折あってアニサマに向かう事になった厄介キモオタクを待ち構えるものとは…(紆余曲折が気になった方は下の記事も読んで頂ければと思います。)

さて、スーパーちょろゴンずのシクレを胸にさいたま新都心へと向かったオタク。ついに入場です。

そして、完全に遅刻です。


まぁ、さいたま新都心に15時57分に着いた時点で察していました。これ間に合わんな。って。まぁ、でもヒーローは遅れて登場するとも言いますし、私は何故だか胸を張って今日のシクレは俺だと言わんばかりにゆっくりと歩を進めました。

幸い席は入り口近くだったため、すぐに見つかりましたが、普通に始まっていました。
と言っても、最初の曲は

01: あんなに一緒だったのに 森口博子×TRUE×鈴木このみ feat. NAOTO

ガンダムSEEDの曲だったので自分としてはノーダメでした。ガンダムは未履修とか言ったら多方面から怒られそうですが。

まぁ、一曲目終盤であらかたの準備を整え、今度こそいざ出陣です。

トップバッターは、仲村宗悟さん。

02: Here comes The SUN 仲村宗悟
03: 壊れた世界の秒針は 仲村宗悟

というセトリでした。普通に良い曲だったと思いますが、特に推しというわけでもなかったので、終始身体を揺らしてウォーミングアップをしていました。もし声出しできたらナオタに混じって「宗悟ーー!!!」と叫んでいたとは思いますが。

お次は、SHOW BY LOCK。

04: 移動手段はバイクです DOKONJOFINGER
05: キミのラプソディー Mashumairesh!!
06: エールアンドレスポンス Mashumairesh!!
07: アノカナタリウム SHOW BY ROCK!!

の4曲です。SHOW BY LOCKも未履修の私としては、ここも全力で行くつもりはなかったんですが、流石SHOW BY LOCK。曲がゲキ強でした。
中でも印象に残ったのは、エールアンドレスポンス。会場がピンクのサイリウム一色になっており、サビではみんながワイパー(手を左右に振る)をしていて、その光景と女性声優の頑張る姿に

オタク、少し涙してしまいました。


まさか、序盤でこんなに感情が揺さぶられようとは。それに加え、自分の席が全体を見渡しやすく、その時改めて、「自分が見たかった景色」がもう一度見れた事に感極まったのかもしれません。人数縮小とはいえそれなりの人数がいて一体感あるオタクの動きで会場が本当に綺麗でした。ありがとう、SHOW BY LOCK。アニメ見ます。
あとは山根綺さんの顔面がとても良かったです。

さて、SHOW BY LOCKが終わったのも束の間、生演奏によるピアノの伴奏が…おいおいおい、待て待て待て待て待て、

Plundererじゃねぇかぁぁぁぁぁぁ!!!


伊藤美来オタクなら一瞬で分かるだろうイントロにすぐさまみくブレードを赤に切り替えるオタク。いや、赤なんだよPlundererは。会場はみく色に染まってたが赤なんだよあの曲は(伊藤美来オタク)。
とまぁ、少し興奮してしまいましたが、愛しのMy Honey 伊藤美来さんの登場です。

力強い歌声と共に登場した姿に厄介キモオタク伊藤美来しゅきしゅきだいしゅき俺のママになっての私は

泣いていました。


会うのは、EJぶりなので二ヶ月ぶりだったかと思いますが、なんか数年ぶりの再開を果たしたような気持ちでした。これが推しの力か。というより、コロナ禍前は週一ぐらいでみくコンテンツに遊びに行ってた時期もあったので、やはり推しには定期的に会わないといけないと痛感しました。やっぱり俺ァみくが好きだ。おまえが一番!!

もちろん、UOを折ったのもここからです。Forever plunderer〜♪でUOグルグルはとっても楽しかったし、これぞアニソンフェスって感じがしました。レギュにグルグル禁止とか書いてあった気もしますが多分気のせいでしょう。みんなやってたし。

さて、そこからはみっくのMCです。ソロとしては三度目のアニサマであり、ソロデビュー5周年を迎えたという事で大きな拍手と共に全力で

5周年おめでとう!!!!!


と叫びました。もちろん、心の中でですよ?
それからは、次の曲への移行で一旦はけたのか(興奮して伊藤美来見失った)、伊藤美来の姿が見えなかったのですが、次の瞬間、

【画像】新衣装での伊藤美来登場(公式Twitterを参照)

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


頭を抱え、絶叫するオタク。なんだ、あの衣装は。なんだ、あの衣装は!!!!(二度目)待てよおい、待てそれは反則だ(ry
ここで意識は途切れ…そうだったのを必死で踏ん張り目に焼き付けました。遠目から見たらポリス服っぽかったので終始、捕まって手錠かけられてお仕置きされたいと思いながら見ていました。

さて、そんな新衣装の中歌われたのが最新シングルNo.6。園田健太郎さんの信頼楽曲です。全力でマサイしました。特にこの楽曲は、サビでの飛びポやUOで○✖️作ったりできる楽曲で自分としても大好きな楽曲なので他のオタクを圧倒するぐらいには暴れました。もし、サビ前あたりでUO折って○✖️作ってるスタンドのやつがいたらそれは多分私です。
もちろん、通常時は青のみくブレを持って飛んでました。

さて、そんな2曲の後、もちろん伊藤美来オタクなら想像できる事。

・伊藤美来は三曲枠である。
・今回のテーマはCOLORS
・そして、伊藤美来ソロデビュー5周年

この条件が揃ってて歌わないわけがないでしょう。あの曲、そう、伊藤美来初のタイアップ「shocking blue」を!!!

ブレードは青のままルンルン気分でUOを準備する自分。そんな自分に聞こえてきたのは予想外の言葉でした。

伊藤美来「それじゃあみんな!この後も楽しんでね〜!!」
自分「あれ!?!?!?」


そのまま退場。あれ?あれれ?おかしいぞ〜?嘘だろ、もっとあるよな?あるよな?

伊藤美来オタクパニック

しかし、すぐさま冷静に分析します。

(伊藤美来が三曲枠じゃないのはありえない。アニサマ運営がアレとはいえそれはないはず…。つまり、ここから導き出される結論は…)

コラボやん!!


伊藤美来オタク復活

そう、ありえないのだ。今が旬の伊藤美来をここで終わらせるのは。しかも、shocking blueの枠の代わりにコラボをするということはそれなりの役である事だろう。なるほど、がってん承知の助。

と、まぁ、伊藤美来さんに笑顔で手を振りつつ、心の中で、「みく絶対結婚しような…チュッ❤️」と言っていました。

08: Plunderer 伊藤美来
09: No.6 伊藤美来

UOを折った本数×8(内:Plunderer×2、No.6×6)

さて、推しが出た後に来たのは、楠木ともりさんです。もちろん、この時回収したかったのは、

10: ハミダシモノ 楠木ともり

です。というかまぁ、初タイシングルなんで歌いますよね絶対。とても良かったです。社会のハミダシモノの自分歓喜。
もし、OLDOCODEXがいたら、コラボもあったんでしょうが、いかんせん鈴木○央氏がやらかしてしまったのでしょうがないですね。アニメではかっこよくヒロインを守っていましたが、現実ではヒロインを守る事なく他の女との関係をバラされ逃げ出してしまった○央氏、このセトリを見て、どのような気持ちを抱いたのでしょうね、私、気になります!

【画像】アニメロサマーライブのセトリ(公式Twitterより引用)

まぁ、少し鈴木氏に寄ってしまいましたが、ここでの主役は誰であろう楠木ともりさんです。声優として良い演技をして私も密かに推している楠木ともりさんですが、またアーティストになると力強い歌声で本当に刺さります。また、3日目初のセンターステージは楠木ともりさんでした。

それから、もう一曲として披露したのが

11: 航海の唄 楠木ともり

です。これは、ヒロアカの楽曲ですね(と言いつつヒロアカ未履修オタクですいません)。ただ曲強かったので普通に高まってました。あと、曲が始まる前に楠木ともりさんが「海にしたいのでペンライトの色をブルーにしてください!」っていうのもあったので会場一触青だったのがとても綺麗でしたね。たまにサビになるとカクレクマノミがグルグルと顔を覗かせていましたが。

そして、楠木ともりさんが二曲で終了。カバー曲はないだろうとTwitterで見かけてはいましたがこれには楠木ともりオタクも驚いたのではないでしょうか。何はともあれ、自分はハミダシモノ回収できたのでOKです!

さて、そんなつよつよ曲を歌った後に来たのがfhanaです。正直なところ前半で一番聴きたかったのはここでした。何故なら、メイドラゴ(ry  と話すと長くなってしまうため詳しくは、序章を参考にしていただければと思います。

何はともあれ、メイドラゴン以外にももちろん聴きたい曲はあります。星屑のインターリュードとワンダーステラです。特にワンダーステラはただいま映画も公開されているプリズマイリヤの曲だったので正直来ると思っていました。そして、予想通りスーパーちょろゴンずが来るのであれば、おそらく歌うのは最初だろうと。

そんな期待を胸に最初に歌われた曲は

12: 星をあつめて fhána

あれ?ワンダーステラは?


予想外のところから持ってこられました。後で調べたら劇場版SHIROBAKOの曲だそうです。SHIROBAKO履修します。まぁ一応直近から持ってきたのでしょうが、いつになったらあの二曲は聴けるんだマジで。

とまぁ、そこまで上がる曲でもなかったので次かその次に来るであろう愛のシュプリームのために力を溜めました。そこからはfhanaの中での一番の推しの語りが入ります。

佐藤純一さんです。


佐藤純一さん、ガチで好きです。作る曲も信頼しかないので。伊藤美来と写真を撮っていた時は嫉妬こそしたものの今はもう完全に推し。愛のシュプリームの公式MVでは佐藤純一さんのダンスしか見てませんでした。

愛のシュプリームの佐藤純一好きすぎるので見てほしい

それはさておき、佐藤純一さんのアニサマに込める思い、スタッフへの思い、様々な語りを聴き、心に響くお言葉をもらった後で来たのが

13: 愛のシュプリーム! fhána

です。ここから一気に私のテンションがおかしくなります。サビダンスも完璧にしていったので周りのオタクを圧倒するぐらい暴れてましたし、スーパーちょろゴンずver.でカンナたそが歌ってるところでは頭を抱えたりしていました。恐らくこいつヤベェと思って見られてたかもしれませんが、そんな中、曲の終盤にとんでもない光景が目に広がってきます。

あれ、あれ、もしかして…スーパーちょろゴンず!?!?!?


目に飛び込んできたのは、あの動画で見たままのスーパーちょろゴンずでした。ガチで狂いそうになって狂いそうになってそれでも何とか発狂を抑えていましたが、

最終的に狂いました


無理でしょ、あんなんきちゃったら。メイドラゴンオタク号泣よ?しかも大大大好き桑原由気さんも嶺内ともみさんも長縄まりあさんも高橋ミナミさんも高田憂希さんもみんな勢揃いで…。もう今すぐステージに駆け降りてダイレクトチッスしたいぐらいには狂ってたと思います。

それに、シクレ予想が普通に当たったのも普通に嬉しかったです。競馬で3連単当てたぐらい気持ちよかったです。しかも推し。

【画像】アニサマ3日目休憩時のツイート

そんな感極まる中、メイドラゴン達が喋り始めます。目の前で、生で、メイドラゴンを見ている自分。

もうもうただただ頭を抱えていました。


それだけではありません。遂にこの時が来てしまったのです。

カンナたそ「トールさま、もっと踊りたいcv長縄まりあ」

漏れ「ぼへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


流石に才川になるアレは。長縄まりあの生ボイスカンナに頭を抱えながら膝から崩れ落ちてしまいました。側からみたらきっと異常者と捉えられていたでしょう。それぐらい限界でした。その後の桑原由気の

「じゃあもっと踊っちゃいましょうか!」


に対して、頭を抱える漏れ。助けて!桑原由気の生ボイストールに殺されちゃう!!!この時にはもう周りのオタクから一線引かれていたことでしょう。

さて、その口上通り、次に来る曲はおおよそ予想できました。せっかくスーパーちょろゴンずが集まったので、めいど・うぃず・どらごんず❤️が聴きたかったのもやまやまですが、公式でスーパーちょろゴンずver.のMVも出してるし、歌ってもいる。コラボという事はもちろん一緒に歌う事でしょう。次に来る曲はもちろん、fhanaが大好きな

14: 青空のラプソディ fhána feat. スーパーちょろゴンず

です。正直ずっと聴いてるのでいつもならまたかよ〜となっているのですが、今回は踊りも完璧に、しかもスーパーちょろゴンずがいるという事で、割と乗り気でした。

しかし、ここで事件が起こります。


スーパーちょろゴンずの歌い出しはもちろんトールこと桑原由気さんです。つまり、歌うとすれば、歌い出しの時点でトールとfhanaが歌うことになるのですが…

fhana単唱「あー、なんて事だ!」
漏れ「ゑ!?」


そう、一切スーパーちょろゴンずが歌に干渉してこないのです。その分大暴れして、fhanaのボーカルtowanaさんも少し笑っていたのは、はちゃめちゃなドラゴンっぽくて良かったんですけど、正直、スーパーちょろゴンずが来ててっきり一緒に歌うと思っていたし、予想の段階で確実にそれがあると確信していただけに、え?歌わんの?ガチ?踊りだけ?featって、え?となっていました。
もちろん、青空のラプソディは全力で踊ってましたけど、いやいやいや、スーパーちょろゴンず呼んだんなら歌わせろよガチで。

ここで今日初めてアニサマ運営を感じました。


そして、一曲も歌う事なく退場。最後に桑原由気の「小林さん、見てますかー!!」が唯一の救いでした。あと嶺内ともみの太もも。

そうして、fhana枠は終了。スーパーちょろゴンずが来たのは本当に嬉しかったですが、せめて歌わせて欲しかったし、歌ってくれたらカンナたそでもっと発狂できたと思います。踊れたのは良かったけど。
ただ、これは、来年の布石で、あえて歌わせず、来年しっかりユニット枠としてスーパーちょろゴンずを出してくれる考えがあるという線も拭いきれないので、来年はしっかりスーパーちょろゴンずとして呼んで頂ければと思います。あと、fhanaはいい加減星屑とワンダーステラを歌ってくれ。

まぁ、こんな事を言ってはいますが、多分自分が席の周辺では一番楽しんでたとは思いますがねw

さて、これで前半トリだろとか思ってたらもう一人来ました。これが正真正銘前半のトリ、森口博子です。聴くのはキンスパぶりなので3年前ですかね。セトリはこんな感じでした。

15: 君を見つめて -The time I'm seeing you- 森口博子 feat. ヒロムーチョ
16: 一千万年銀河 森口博子 feat. 今井隼
17: ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~ 森口博子 feat. NAOTO&酒井ミキオ with Healer Girls

普通に高まる曲というよりは普通に聴く曲だったので席に座ってました。一昔前だったらこの曲でも地蔵してライブ中は座る事はなかったのですが、コロナ禍でだいぶ体力を失ってしまったなぁと感じています。

間に挟んだMCはさすが大御所。普通に面白かったです。サービス精神も旺盛でしたね。綺麗な方なので一定数の人には需要がありそうだなと思いながら見てました。
あと、途中で酒井ミキオさんが出ましたね。聞いたことあるなと思ってたらアイデンティティやれというツイートが。そうだよ、アイデンティティの人じゃん。もしやってたら余裕でUOバキバキだったと思います。落第騎士のオタクなので。

さて、こんなもんで前半休憩に入りました。前半はなんと言っても、歌いこそはしなかったもののスーパーちょろゴンずが来たことが嬉しすぎてずっとツイートしてた気がします。あとは、美来のコラボもしかして憧れの早見沙織とか?とか鈴木このみとTRUEどっちがトリかな?とか考えてた気がします。

さて、次は後半に行くのですが前半よりもかなり強曲多すぎてひっくり返りそうな案件も多くあったのでぜひ、後半も読んで下さると嬉しいです!(まだ書いてないけど)

長文駄文になってしまいましたが、ここまで読んで頂いた方、本当にありがとうございます!


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