「気候非常事態」に関する声明
2019年12月31日
NGO 環境ウォッチTOKYO(旧「東京都公害防止条例改正市民案をつくる会」)
代表 牛島聡美(弁護士)
当会は、1999年10月に「東京都公害防止条例改正市民案」を提言し、温室効果ガスであるフロン回収の有益な制度を根付かせることを始め、将来世代のために気候環境を守ろうとしました。
ところが、20年後の現在、気候変動の進行は当時の予測をはるかに超えて進み、将来世代どころか、現在の世代の世界各地の、人命・財産への被害が、気候変動の影響で生じています。