「出来高不足」日刊記事(21/12/21)
昨日の東証N225の下げ、まったく怖さを感じなかった。
607円安(2・13%安)で、売買代金2兆4500億。
下落幅に比べ、あまりにも薄い。
大した売り方ではなく、買い物が引っ込んでしまっただけ。
足はダメだが・・・。
東証N225、米安にもかかわらず、559円高(2・00%高)
代金1兆1500億、これまた信じがたい薄さ。
昨日とは逆に、売り物引っ込んでしまっただけ。
この上昇も信頼できない。
値上がり1875銘柄、値下がり234銘柄。
米ナス、アップル、アマゾン、
エヌピディア、マイナスでケツ下げも陽線。
ダウ、SP500は、陰線ケツ下げB3でダメだが。
21の指標銘柄、N225より強かったのは、
東エレク(8035)、日立(6501)、
三菱地所(8802)、三菱重(7011)の4銘柄のみ。
半導体関連、レーザーテック(6920)、
東エレク(8035)、アドバンテスト(6857)、
SUMCO(3436)、3・7%以上の上昇でよい戻り。
シャープ(6753)、昨日の足、安値更新で最弱。
何か大悪材料、抱えてる感じの足。
それが本日、ザラ場、出来高を伴って6%超の上昇。
25日線1300円抜けてきた。
長期に渡って、日々きついマーク続けている。
昨日高値1249円抜け、間に合わず1270円で遊びで参戦。
出来高が十分にあったので。
本気じゃ~やれないが・・・。
日本製鉄(5401)、売り板1900円ヤリ2・3万株、
これではお話になりません。
出来高も薄い。
塩野義製薬(4507)、出来高を伴って強いが、前段が今いち。
上ヒゲ大で、続くか否か、大いに疑問。
おかしな地合いなので、弱気筋の買いが利食いになってしまう。
弱気筋の高値売りが、利食いになってしまう。
そんな仕掛けが続くわけがねぇ~。
遊ぶ半分の仕掛けで十分。
本気でやっちゃ~ダメ。
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