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「商船三井(9104)」日刊記事(22/01/31)

東証N225、264円高(0・99%高)、
値上がり1851銘柄、値下がり519銘柄。
売買代金1兆4000億。

半導体関連及びハイテクが、よい戻り。
銀行、証券、保険等々は、マイナスで弱い。

レーザーテック(6920)、出来高を伴って強い。

EU、半導体産業強化のため、米に匹敵する投資額を計画。
米の投資額は約6兆円。
この材料で、半導体関連がよい戻りをしているように感じる。
世界が巨額の投資を続ければ、
いずれ半導体が供給過多になる可能性大。
材料判断が難しい。
足で判断するのがベスト、とみる。
ヘチゲロ系は別だが・・・。

半導体関連、高値からの下落率。

レーザーテック(6920)、37・7%、
東京エレクトロン(8035)、25・3%
アドバンテスト(6857)、26・9%
SUMCO(3436)、32・1%
ルネサス(6723)、24・3%

足はアドバンテスト(6857)が一番。

SBG(9984)、最もダメな足。
本日よい戻り、自社株買いが少し入ったのかも?

東電HD(9501)、本日、14時決算発表。
先週発表の中部電力(9502)、赤字転落で急落。
それが響いているのかも?
決算、そんな悪い数字出ないとみるが。
ダテに戻り高値320円、抜けたわけじゃない。

商船三井(9104)、決算発表、経常利益4800億→6500億に上方修正。
配当800円→1050円に増配、すごい数字、恐れ入りました。

ZHD(4689)、子会社ZOZO(3092)の好決算を好感して強い。
足はダメ。
何か大悪材料、抱えてるようにしか見えない。

まったくわけのわからない地合い。
N225、26954円、100円程上回ってきた。
それでも明日どうなるのかは、何ともいえない。

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