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「再開」日刊記事(21/03/22)

本日より、日刊記事を再開いたします。

東証N225、543円安(1・82%安)、
TOPI、1・11%安。
売買代金1兆4300億、
値上がり753銘柄、値下がり1352銘柄。
値ガサ、グロース株売りの、
バリュー株買いの流れ。

日銀黒田総裁のETF購入方向転換発言、
効いている。
まぁどうでもいいが・・・。

3/2の火曜日、ファストリ(9983)の足、
完全に示唆していた。
まるで教科書のような、その後の動き。

メガバンク3行と野村、
踏ん張っているがTPまでいくらもない。

最も注目すべきはSBG(9984)の動き。
本日25日MA10251円、大引けで下回れば、
3日連続。
昨年11/25に上回って以来、
3日連続は初めて。
リーダーだけに調整入りは、
全体に影響大。
9630円が下の節、ここ切らねば、
週足では何とか保ちそうな足。
本日下落率、両指数に比し小さく、
陽線が救い。

強い銘柄もそこそこあるので、
ここはCP30くらがよい。
恐いのは、配当落ち後の相場。
大丈夫かね~?  
大いに不安。

昔から疑問に思うのは、
会社四季報の発売元、
東洋経済新報社の思考。
何で税引き利益を最重要視するのか?
まったく理解に苦しむ。

日経は営業利益重要視している。
相場にとって重要なのは、
税引きではなく営業利益。
そんなこと、誰でもわかるだろう?

それではまた明日。

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