「出来高の伴わない上昇」日刊記事(20/11/16)
東証、出来高の伴わない上昇はダメ。
先週末の日足、悪化した銘柄多々あった。
週足はそれほど悪くはなかったが。
週足で悪かったのは、
ZHD(4689)、任天堂(7974)、
ネクソン(3659)、トレンドマイクロ(4704)、
ニトリHD(9843)、シマノ(7309)等々。
先週は全体であれほど強かったのに・・・。
この種の足は手出し無用。
先週末の米の株高で、
東証は売り物が引っ込むも、
高寄りも被りそうな予感蔓延。
指数プラス400円超も、
前場の売買代金1兆2500億でショボイ。
あれ~強いヤツは強いわ~。
東京エレクトロン(8035)、アドバンテスト(6857)、
SUMCO(3436)、レーザーテック(6920)
等々の半導体関連が強い。
エレクはどうも足が気になっていたのだが、
仕掛け損なってしまった。
値ガサ嫌いなので、しょうがねぇか~?
前段の節抜けてきて強さ感じるのは、
三菱UFJ(8306)、パナソニック(6752)、
日本郵政(6178)等々。
問題は出来高。
野村(8604)、この出来高では、全くダメ。
日立(6501)、ケツ下げでマイナスとは、呆れた弱さ。
日本製鉄(5401)、出来高が足りない。
0円、5円のピタリの価格に10万株以上の売り板出てくれば、
上昇の可能性大。
金余り相場は物色対象コロコロ変わるので、
仕掛けが難しい。
株鬼の拙著はこちらです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?