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「月足ケツ下げ」週刊記事(20/11/1)

米ダウ、157ドル安(▲0・59%)
日足、週足、月足、
ともに陰線ケツ下げで悪い。
月足ケツ下げは、4月以降初めて。

ナス、274P安(▲2・45%)
日足、週足ケツ下げも、
月足はケツ上げている。
9月は月足陰線でケツ下げだったが。

リーダーのアマゾン174ドル安(▲5・45%)
指数に比べて、下落率大きい。
売買代金はマイナスなのであまり参考にならないが、
GS7300億円。

アップル、下落率5・6%、代金4700億円。

テスラ、下落率5・5%、代金3900億円。

以上3銘柄は日足、週足ケツ下げも、
ナスと同様に、月足はケツ下げてない。

グーグル、3・43%高、代金2400億円。
指数に逆行してプラスだが、
放れて高寄り大陰線で終わってしまった。

フェイスブック、6・3%安、代金3300億円。
指数も個別も足悪く、
コロナバブルの終了さえ感じる。

本格反騰には、そうとう時間かかりそう。
整理突入とみる。

東証、N225、先週金曜日のザラ場、
節22951円切り、悪い。
月足はケツ上げているが・・・。
今月はケツ下げそう。

TOPI、月足陰線ケツ下げで、
整理突入の足。

個別、足悪化の銘柄多々出た。
特に月足陰線ケツ下げ、
月足の終値が9月安値を下回った足が目立つ。
あまりにも多過ぎて書けない。

メガバンク3行プラス、
りそなHD(8308)、三井住友トラ(8309)、
総合商社すべて、不動産大手3社、
土建屋大手4社、薬品多数、鉄道多数、
飛行機2社、三菱重(7011)~IHI(7013)まで、
トヨタ(7203)、富士通(6702)、京セラ(6971)等々。

ケツ下げながら、陽線の銘柄もある。
ソニー(6758)、パナソニック(6752)、
キヤノン(7751)等々、少ない。

SBG(9984)、KDDI(9433)、
NEC(6701)、日立(6501)等々は
ケツ上げている。

ケツ上げ銘柄もその他多々あるが、省略。
悪いものばかりで、なかなかいい足がない。

先週末、日足で3%以上プラスだった、
売買代金100傑以内の銘柄5つ。

アドバンテスト(6857)、NGR44%でダメ
ファナック(6954)、NGR70%で?
パナソニック(6752)、NGR72%で?
神戸物産(3038)、NGR72%で?
セイコーエプソン(6724)、NGR63%、陰線でダメ

ひどかったのはカドカワ(9468)、
上方修正で終値9%高、NGR32%。
窓開け高寄りも大陰線、
ブッ高値圏の好材料は要注意。

その他、2Tはソニー(6758)、
RT倍率が不思議な数字、ピッタリ50%。
実線ケツ上げ比率も何とピッタリ50%、
とても不思議な形。
陰線なので、高寄りが絶対条件。
月足ケツ下げは、とても気になる。

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