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「需給バランス崩れた高寄り」日刊記事(20/11/24)

東証、アメ高(銀行株高い)に引っ張られ、
N225は何と前場699円高(2・62%高)。
高値更新し強いが、
売買代金1兆4400億でちとショボイ。
売り物引っ込んで、
需給バランス崩れた高寄り目立つ。
陰線銘柄が多い。

東証一部、値上がり率ランキング30傑、
楽天マーケットスピードで見ていても、
ほとんとティックしない。

相変わらず、
リーダー不在、
スター不在、
出来高不足。

ケネディクス(4321)、
三井住友Fの子会社が750円でTOB発表。
完全に漏れていた。
インサイダー、ゴロゴロ、
SECしっかりやれや~!!

強いのは東京エレクトロン(8035)、
3万円超だから、もうどうでもいいわ~。

SUMCO(3436)も強いが、
TP1846円超えてるので、
これも上値期待できない。

日本製鉄(5401)はちと高く寄りすぎ。
何とか陽線になったが、売り板ちと寂しい。
1300円ヤリが97000株、1295ヤリは25000株。

パナソニック(6752)は3Tで日足よかったが、
出来高不足が顕著。

三菱UFJ(8306)は出来高不足で陰線。

積極的にやるものがない。
指数だけは強いが、
大きな利を得るのはなかなか難しい。

明日は所用のため、
日刊記事はお休みします。

株鬼の拙著はこちらです。


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