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色の判別が難しい

みかんです🍊

学内TOEICの結果が発表され、英語の授業の単位を取得可能な点数を取れたので心の余裕ができました。初回の記事に書いた春休みにしたいことの一つ、色彩検定の勉強をしています。
(もうすぐ春休み終わっちゃう泣)
今は色の表示について勉強してます。

色の三属性

色相、明度、彩度の3つ(色の三属性という)によって色は決まります。

色相:特徴を表す「緑系」「赤系」など
明度:明るさ
彩度:鮮やかさ

試験問題では知識だけでなく、示された色の三属性について問う問題や、この中で最も〇〇なのは?など、自分の目で判断する問題があります。

PCCS

PCCSとは?
Practical Color Co-ordinate System
日本色研配色体系という、これもまた色の表し方の一つです。トーンと色相で色を表します(有彩色は)。
トーンは明度と彩度の両方を表すようなもので、簡単にいうと柔らかい、ビビット、強いなどといった色のイメージです。

これも、試験では色を見てどのトーンなのか判断する必要があります。

JISの慣用色名

269色ある中から3級は64色出ます。
だいたい植物や動物、染料由来で名前がついています。
山吹の花のような山吹色、カナリヤの羽毛のような色、カナリヤ、硫化水銀が原料の顔料の色バーミリオンなどなど。茄子🍆の表皮の色を茄子紺って言うことには驚きました。

まぁ色んな色があるんですが、似ている色がいっぱい!
若干こっちの方が明るいかな…?といった感じの2色が何個かあります。例えば紅梅色と珊瑚色、バーミリオンとスカーレット、若竹色と青磁色。どれも色の名前言っても人に伝わらない気もするけど!とにかく似てます。

もちろんこれも、この中で〇色はどれ?といったように問われます。

最後に

このまでバーっと簡単に説明を済ませてしまいましたが、、色の表示の問題では色の判断が必要です。どの色が出ても色の系統であったり、明度はどのくらいかなーといった想像も必要なのかなと、練習問題を解きながら思いました。覚えることいっぱいなので6月合格に向けて頑張って覚えよう!

ちなみに、私はカラボ色大学『最短合格 色彩検定2級・3級テキスト&問題集 第2版』で勉強しています。この記事もこの本を参考に書いています。↓↓

https://www.amazon.co.jp/最短合格-色彩検定2級・3級テキスト-問題集-第2版-カラボ色大学/dp/4816368698

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