【本のあるところ ajiro】東山彰良 × 李琴峰 エッセイ集刊行記念トークイベント「私が書き続ける理由」(11/9)
10月に最新エッセイ集『Turn! Turn! Turn!』(書肆侃侃房)が刊行となる直木賞作家の東山彰良さんと、今年8月にエッセイ『透明な膜を隔てながら』(早川書房)を上梓した芥川賞作家の李琴峰さん。台湾にルーツを持ち、日本語で創作を続ける小説家ふたりの豪華対談です!
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日時:2022年11月9日(水)19:00~20:30(開場:18:30)
出演: 東山彰良さん、李琴峰さん
会場:本のあるところ ajiro (中央区天神3-6-8-1B)
参加費:1500円
参加方法:会場参加 or ライブ配信
配信方法:YouTube(2週間アーカイブ付)
お申込:①会場参加チケット
②ライブ配信チケット
主催:書肆侃侃房
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:田中)***************************************************************
【出演者プロフィール】
東山彰良 (ひがしやま・あきら)
1968年台湾生まれ。福岡市在住。
2002年に第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞を受賞し、翌年『逃亡作法 TURD ON THE RUN』でデビュー。
『路傍』で第11回大藪春彦賞、『流』で第153回直木三十五賞、『罪の終わり』で第11回中央公論文芸賞、『僕が殺した人と僕を殺した人』で織田作之助賞、読売文学賞、渡辺淳一文学賞を受賞。
そのほか『どの口が愛を語るんだ』『怪物』など。
李琴峰(り・ことみ)
日中二言語作家、翻訳家。1989年台湾生まれ。2013年来日。
17年、初めて第二言語である日本語で書いた小説『独り舞』(光文社文庫)にて第60回群像新人文学賞優秀作を受賞し、作家デビュー。
21年、小説『ポラリスが降り注ぐ夜』(筑摩書房)で、第71回芸術選奨新人賞を受賞。同年、小説『彼岸花が咲く島』(文藝春秋)で第165回芥川龍之介賞を受賞。他の著書に『星月夜(ほしつきよる)』『生を祝う』。
最近、初のエッセイ集『透明な膜を隔てながら』を刊行。
【書誌情報】
東山彰良『Turn! Turn! Turn!』(書肆侃侃房)
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784863855410
李琴峰『透明な膜を隔てながら』(早川書房)
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784152101617