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「現代アメリカ文学ポップコーン大盛」書籍化決定!

web侃づめの連載「現代アメリカ文学ポップコーン大盛」(青木耕平、加藤有佳織、佐々木楓、里内克巳、日野原慶、藤井光、矢倉喬士、吉田恭子)の書籍化が決定しました!

連載の原稿に加え、新たに多数書き下ろし(ノーベル文学賞を受賞したばかりの詩人ルイーズ・グリュックなど)や座談会「正しさの時代の文学はどうなるか?」(ゲスト:柴田元幸さん)も収録しています。

12月上旬刊行予定です。どうぞ、お楽しみに!

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試し読みはこちらから。

藤井光「「素描」を書く者、「素描」を読む者」

青木耕平「竜の風と共に去りぬ──ル=グウィン遺稿『ゲド戦記』真の最終章「Firelight」を読む」

吉田恭子「九龍に充実するオルタナティヴなリアル──香港バプテスト大学国際作家ワークショップ滞在記1」

吉田恭子「三首の女子がスペキュラティヴ・フィクションをスペキュレイトする──香港バプテスト大学国際作家ワークショップ滞在記2」

加藤有佳織「ともだちのともだち──ジェニファー・クレイグ『ポット始めました』とシークリット・ヌーネス『友だち』」

加藤有佳織「こわかわいい創造の物語──モナ・アワド『バニー』」

日野原慶「FATをめぐるものがたり(1)──『ダイエットランド』と、あるひとつの解放宣言」

日野原慶「FATをめぐるものがたり(2)──ふとっていることの語源学(エティモロジー)と物語学(ナラトロジー)」

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『現代アメリカ文学ポップコーン大盛』
青木耕平、加藤有佳織、佐々木楓、里内克巳、日野原慶、藤井光、矢倉喬士、吉田恭子

A5判、並製、368ページ
定価:本体1,800円+税
ISBN 978-4-86385-431-4 C0095
http://www.kankanbou.com/books/essay/0431

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