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【本のあるところ ajiro】吉良佳奈江×渡辺ペコ×大瀬留美子トークイベント 韓国労働小説『鳥は飛ぶのが楽しいか』のリアル(5/21)

『鳥は飛ぶのが楽しいか』刊行記念 
吉良佳奈江×渡辺ペコ×大瀬留美子トークイベント
韓国労働小説『鳥は飛ぶのが楽しいか』のリアル

3月に堀之内出版から刊行されたチャン・ガンミョンの労働小説『鳥は飛ぶのが楽しいか』
この刊行を記念し、本のあるところ ajiroにてトークイベントを行います。
漫画家の渡辺ペコさん、韓国在住街歩き作家の大瀬留美子さんと翻訳者の吉良佳奈江さんが、作品の生き生きとした魅力に迫ります。

内容(予定)
・3人の出会いと福岡
・なぜ今労働小説なのか
・韓国の生活、実際どうですか?
・朗読など

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日時:2022年5月21日(土)18:00~20:00(開場17:30)
出演:吉良佳奈江さん、渡辺ペコさん、大瀬留美子さん
会場:本のあるところ ajiro (福岡市中央区天神3-6-8-1B)
参加費:1500円
参加方法:会場参加 or ライブ配信
お申込:①会場参加+書籍『鳥は飛ぶのが楽しいか』のセットチケット
    ②ライブ配信+書籍『鳥は飛ぶのが楽しいか』のセットチケット
    ③会場参加のみチケット
    ④ライブ配信のみチケット
主催:本のあるところ ajiro
お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:坂脇)
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【出演者プロフィール】

吉良佳奈江(きら・かなえ)
語学講師・翻訳。おもな翻訳にソン・アラム『大邱の夜、ソウルの夜』(ころから)、チャン・ガンミョン『韓国が嫌いで』(ころから)、チョン・ソンテ『二度の自画像』(東京外国語大学出版会)、「たべるのがおそい vol.7」(書肆侃侃房)所収のチョン・ミョングァン『退社』など。みんながびっくりするような作品を紹介したいと思っています。

渡辺ペコ(わたなべ・ぺこ)
2004年に『透明少女』でデビュー。『ラウンダバウト』(集英社)が第13回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれる。『1122(いいふうふ)』(講談社)は夫婦とは何かを問いかける話題作となり累計135万部。その他の著書に『にこたま』(講談社)『東京膜』『ボーダー』(集英社)、『おふろどうぞ』(太田出版)など。現在は「モーニング・ツー」にて『恋じゃねえから』を連載中。

大瀬留美子(おおせ・るみこ)
神奈川県横浜市出身。ブログ「韓国古建築散歩」主宰。ソウルで日本人向け韓国観光情報サイト、韓国観光公社サイトの記事を担当。たまにライターをしながら、雑誌やブログを通じて“韓国の古いもの、せつないもの、そして笑い”をテーマに独自の視点で韓国文化を発信。共著「京城のアパート」(チッ)、連載「韓くに手帳・中くらいの友だち」(皓星社)、「ソウル、オトナの社会見学」(亜紀書房 2022年秋発刊予定) http://liumeiuru.hacca.jp

【『鳥は飛ぶのが楽しいか』書誌情報】
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909237552


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