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【本のあるところajiro】田中千智×鳥羽和久クロストーク 〜ときどき韓国カルチャーと子育てとアート 〜(4/28)

『「推し」の文化論』刊行記念 田中千智×鳥羽和久クロストーク 
〜ときどき韓国カルチャーと子育てとアート 〜

 お申込はこちらから
①会場参加チケット
②ライブ配信チケット

 福岡で毎年150人余りの小中高生の学習指導に向き合っている鳥羽和久さん。『おやときどきこども』『君は君の人生の主役になれ』など、ときに哲学的な議論を参照しながら生きるすべをともに考える著書を出されています。最新刊『「推し」の文化論』は、BTSやそのファンダムARMYを見つめることから複雑で困難な現代を生きる新しい可能性を開こうとする一冊です。
 対談のお相手は、今年の1月から3月にかけて福岡市美術館で個展開催、さらに美術館内の壁面を使って3年間の壁画プロジェクトを継続中の田中千智さん。田中さんは韓国との縁も多く、映画や文学に親しんでいるほか、BTSのファンでもあります。また3人息子の母親でもある田中さんは、鳥羽さんの著書やブログを読み漁りながら子育ての真っ只中です。一方、鳥羽さんは田中さんの絵の10年来のファンであり、待ちに待ったトークが実現しました。
 同じ福岡の地から活躍を広げるふたりが、『「推し」の文化論』のことにとどまらず、韓国カルチャーや、子育てや、アート等さまざまなトピックスを自由に掘り進んでいく90分をどうぞお楽しみください。

『「推し」の文化論』https://www.shobunsha.co.jp/?p=7476
個展「地平線と道」(会期終了):https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/whitewall/

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会場でご参加の方にはPLEIADES提供の田中千智缶(カフェラテ)をプレゼント!
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『「推し」の文化論』刊行記念 田中千智×鳥羽和久クロストーク
〜ときどき韓国カルチャーと子育てとアート 〜

・日時
 2023年4月28日(金)19:00~20:30(
開場18:30)

出演:
 田中千智さん
 鳥羽和久さん

場所:
 本のあるところ ajiro
(福岡市中央区天神3-6-8-1B)

参加方法:
 会場参加 or ライブ配信
(ともにイベント後2週間のアーカイブ視聴付き)

料金:1500円

お申込:①会場参加チケット
    
②ライブ配信チケット

主催:本のあるところajiro
協賛:PLEIADES
協力:株式会社sponge

お問い合わせ:ajirobooks@gmail.com(担当:田中)


【登壇者プロフィール】
田中千智(たなか・ちさと)
画家。1980年兵庫県生まれ、福岡県糸島市で育つ。黒い背景が印象的な絵画作品は、本の装丁画や挿絵でも使用される。また国内外の展覧会・アートフェアで作品発表多数。直近では福岡市美術館で個展が開催された。 2013年に国際交流プログラムの一貫で、韓国(釜山)に1ヶ月滞在して作品制作・展覧会を行った頃から、韓国カルチャーに徐々にハマる。夢中になったBIGBANGのファンクラブに入り、いつからか夜な夜な韓国映画・ドラマを流し見しながら作品制作をするようになる。2020年頃からBTSを聴き始め、今に至る(*ナムジュン推し。シュガ、ホビ、ラップラインが特に好き。)また2022年には書肆侃侃房から出版された『私のおばあちゃんへ』の装画・挿絵を担当し、韓国文学も読み漁り始める。

鳥羽和久(とば・かずひさ)
教育者、作家。専門は日本文学、精神分析。修士(文学)。大学院在学中に学習塾を開業。現在は株式会社寺子屋ネット福岡代表取締役、唐人町寺子屋塾長、及び単位制高校「航空高校唐人町」校長として、150人余りの小中高生の学習指導に携わる。著書に『君は君の人生の主役になれ』(筑摩書房)、『おやときどきこども』(ナナロク社)、『増補版 親子の手帖』(鳥影社)など。最新刊に『「推し」の文化論』(晶文社)。連載に西日本新聞「こども歳時記」、筑摩書房「十代を生き延びる 安心な僕らのレジスタンス」、大和書房「ぼくらはこうして大人になった」など。朝日新聞EduA教育相談員。

鳥羽和久『「推し」の文化論』(晶文社)
田中千智《生きている壁画/2023年制作》福岡市美術館2階 大壁面

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