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多芸な奴は面倒だ。

私は結構いろんなことやります。

 
タロット・数秘・風水・アロマ・エネルギーワーク・スピリチュアルカウンセリング・インターネットラジオパーソナリティ・インターネットラジオ局運営・マグワイスト(まぐわいの発信)・カメラ・身体リーディングなどなど。


 
うん。
色々やってるわ(笑)
 
で。それがどれも良い加減。
 
はい。
良い加減です。
 
どれも頑張ってない(笑)
 
 
ちょっと前まで、とことん頑張っていないことを自分で責めていたのです。
 
いろんなことをやりすぎてるだろ?とか

だから、稼げないんだよ?とか

だから、突き抜けられないんだよ?とか

 

自虐・責めネタ満載でした。
 
 
私が昔から憧れている形。。。

それはこういう存在の仕方。

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一面緑しかないのに「ばん!」と目立つ美しい一輪の花。

こんな存在でした。



だけど、私がやっている形てこんな感じ。

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だから、思っていた人生のあり方じゃない!

といつも自分に満足していなかったのです。

つい最近まで。


私はシンプルで、誰にもわかりやすい、かつ、存在感のある一輪の花でありたいのに、私の性質はフラワーアレージメントだったのです。

 

一輪の花で在り続けるような人に「憧れた」。

で、その憧れに近づけない私を責めた。


まだまだ頑張りが足りないからだ。

自分の力が劣っているからだ。

あの(一輪の花のような人)に比べて、やりきってないからだ。

 


でも、根底にあったのは

「私は十把一絡げの人間だったんだ」って、認めるのが嫌だったことに氣がついたのです。

 

だって、これは

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これに

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劣ると思い込んでいたからです。


そもそも、どうして劣るのか?


劣るものじゃないってわかっています。頭(理想)では。

で、理想だから、人にも言ってきました。

フラワーアレージメントは一輪の花に劣ることはないだよ?と。


なのに、私自身が、私の

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こんな形でいるのが嫌だったのです。


どうしてもこれ

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でないとダメだったのです。

 

その理由はたった一つ。


私の母がこれを求めていたからです。


「手に職をつけて身につけなさい。」


口が酸っぱくなるほどに言われ続けていました。

そして左官職人だった父が、職人をやめて、家の何でも屋さんをやり始めたら、

「あの人は、せっかくええ腕持ってるのに、使い続けんといろんなことやる(おかげで)から収入が減る。」と、いつも嘆いていたのです。

 

そして現に母は、父と離婚してから、男のように仕事を一つのやり続け、職人のようになったので会社には無くてはならない存在になりました。

私は、母に憧れていたのです。

何をやっても「やり通す」母に憧れていて、その母が求めていたものになれない自分が「ダメな人間」に思っていたということですね(笑)

 

つい先日も母に

「あんたは、手先も器用やし服でも作って売ったらええのに。」とこぼされました。

しかし、私は自分が着たい服には興味あっても、自分の手で一着一着、人を飾る服を作ることには1ミリの興味も湧きません。


「興味がわかないのに仕事にはできひんわ。」
というと、


「そんなんやからいつまでたってもお金も貯められへんねん。」と言われましてね(笑)


ほほう。こんな言葉をまだ聞かなあかんか!と

ありがたく頂戴しながらも、苦笑いしていました。


私はシンプルが好きですが、絶妙な組み合わせになる奇抜なものが大好きです。


コムサよりも

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ドルガバ

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これが私。


だから、これが私。

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ずっと私だったんだ。


私であり続けていたんだ。

それを「ダメだ」と認めないまま生きていただけなんだと。

 

で、最近、フラワーアレージメントな私を容認し始めたら...


タロット占いやめます!宣言に至るわけです。


だって、有名占い師として

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こうなるんじゃないって思たら、占いにタロットを使う理由がなくなったんですもん♩

 

その代わりにやりたいことが見えたのです。

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こんな感じではなく同じアレンジメントで生きるなら

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これくらいやりたいねえ。

 

みんなの彩りで。

みんなの美しさで。

そして、みんなの力で。


ワクワクの方向が定まって来た私だからこその、タロット占いやめます宣言。


その代わりこの彩にタロットを使うことがあるなら、喜んで得意なタロットは使うのです。

 

これが私の認め方。

私が私を認める方法。

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