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篠澤広はマゾはマゾでも"精神的"マゾである。

皆さん、どうもこんにちは。
アサヒスーパードライアイィ……(ドライアイには朝日はキツすぎるの意)
びるどです。

学マス。話題ですね。
私も『Fighting My Way』のラスサビの跳びポで月まで跳んでいくために日夜修練を積んでいるところです。

さて、そんな学マスですが。
一人、とんでもなく話題になった子が居ましたね。
そう。
篠澤広さんです。
学マスについて知らない方も居るかも知れないので、何が話題となったのか誰でもわかる写真をネットから拾ってきました。情弱なので。

ホッッッッッッッッッソ

そう、この極端に不健康そうなプロポーションです。
この細さ、ロボットアニメだと「自立が出来る訳が無い」とミリオタから突っ込まれるレベルですよ。
なんでもこの子。
公式プロフィールを見ると14歳で海外の大学を飛び級で卒業した天才少女、初星学園の入学試験では座学満点、実技0点で入学したらしいです。
そしてそんな天才少女がアイドルを志した理由は「なんでも上手く出来てすごく人生がつまらなかった、だからアイドルになろうと思った。自分に一番向いてなさそうだから」

こう……なんというか。
アイドルマスターをプレイしている人間の「トップアイドルにしてやる欲」を存分に掻き立てるキャラクターデザインですよね。 
そしてそこで終わったならば『不健康そうな天才少女がアイドルを志す』という王道の展開なのですが。
そこで終わらせないのが『学園アイドルマスター』
5月13日に各ゲームメディアからの先行レビューが公開され、肝心の篠澤広さんは。
このように評価されていました。

INSIDE様より引用

ま、マゾ?!ここまで設定盛っておいて更にマゾヒスト?!?!?

私は驚きが隠せませんでした。
アイドルマスターでマゾという属性を真っ向に出してくるわけが……。
そう思い記事に目を通していくとプロデューサーのどこが好きなのか、と記事内にて言及が。
そこには。

篠澤広「この学園で会った人たちの中で、いちばんわたしのことを、低く評価しているところ」 
篠澤広「わたしのことを、いまにも見限ってきそうな眼差しが好き(凄く恍惚とした表情)」 
篠澤広「1か月だけのお試し契約だから……来月になったら、わたしは捨てられちゃうかも(凄く幸せなそうな表情)」

との記述が。

それを見て

マ〜〜〜ゾマゾマゾマゾ!!!こりゃあとんでもないマゾですぜぇ?!?!

とウチのマゾ太郎も笑ってしまいました。
コラコラ、マゾ太郎。じっとしていなさいね。

そして記事が公開されてから1日が経った今日。
包帯や首に締め後を付けた篠澤広さんのイラストが複数個流れてきました。
それを見て思ったのです。
マゾのことをなぁああああんもわかっとらああああああああああん!!!!!!!!
と。
ということで、長くなりましたが本題です。

1.マゾヒストとは。

マゾヒストはマゾヒズムの傾向を持つ人。
別名被虐性欲(ひぎゃくせいよく)
肉体的精神的苦痛を与えられたり、羞恥心や屈辱感を誘導されることによって性的快感を味わったり、そのような状況に自分が立たされることを想像することで性的興奮を得る性的嗜好の一つのタイプである。(wikipediaより引用)

とあります。

これを見る限り、確かに篠澤広さんはマゾヒズムを持って自分が活躍できない場所へと自らを誘導した為、マゾヒストであると思います。
しかし思うに私はマゾヒストの中でも3つタイプが分かれていると考えます。
それを簡単に書き出すと以下のようになります。

  1. 肉体的被虐願望を持ったマゾヒスト。

  2. 精神的被虐願望を持ったマゾヒスト。

  3. どちらも持ち合わせたド変態マゾヒスト。

これで考えると私は篠澤さんは2に該当すると思いました。
しかし、一般的にドMと表現されるのは1と3の場合が多く、また、目に見えて表現がしやすい為、イラストを書かれた方はこちらを描写したのだと思われます。
正直「わかっていない」と思った点と上記の表現のしやすさ、という点を一本の線で結んでしまえばおしまいの話なのですが。
続きます。
なぜなら。私は。

性癖の話をしたいだけだから。

2.性癖の話

(ここからはキツい話が続きますので、苦手な方は読み飛ばしてこの章の最後の文だけ読んでいただければ大丈夫です。)

皆様、オタク趣味を持っている方々は各々素晴らしい性癖をお持ちかと思います。
え?私?……しょうがないですね(暗黒微笑)
私が大好きなのは。
ケツの穴の弱そうな強い女性
です。
例を簡単にお出ししましょう。
本当に心の底から好きなキャラを出してしまうと長くなってしまうので、私自身が全く詳しくないキャラをご用意しました。
『原神』より雷電将軍さんと『崩壊スターレイル』より黄泉さんです。

崩壊スターレイル公式サイトより引用。
原神公式Twitterアカウントより引用

おほっ。
強そう。
強そうですよね?
そう!見た目からして超強そうなのです!
そしてこの方達はとってもえっち。
そしてそう。
オシリノアナガヨワソウ(コンプライアンス的に良くないので小声です)

さて、なぜ私が彼女たちのようなキャラクターが好きなのか。
という性癖の根源に迫っていきます。

まずもって、彼女達は見るからに強そう。
というか実際めちゃくちゃ強いのでしょう。
だからこそ思うのです。

どこか一点だけでも弱くあってほしい。

と。

これが私の性癖の根源です。
簡単に言うとギャップ萌えしたいのです。
もし彼女達と深い関係になれた場合、その先にギャップ萌えがあるかもしれない。
それだけで私は萌え上がれるのです。

さて、このギャップ萌えという言葉を持って、本題の篠澤広さんについての話に戻りたいと思います。

3.篠澤広は何故精神的マゾヒストなのか。

篠澤広、というキャラクターには『ギャップ』が複数存在します。
まず視覚的にわかる『アイドルなのに不健康そう』というギャップ。
そして『天才なのにそこをコンプレックスに感じている』というギャップ。
最後に『マゾヒスト』であるというギャップ。
こう見てわかる通り、マゾヒストという性質は明確な対照的な物が無くとも、それであるだけでギャップを生み出します。
これは反対の言葉である『サディスト』にも同じことが言えるでしょう。
つまり性癖というものは人間の表面で顕になるだけでギャップとなるのです。
そしてそのギャップの塊でギャップ萌えを行うことをテーマにデザインされたのが篠澤広さんだと私は考えます。
ギャップ萌えが主目的ならば、先ほど3つ目に挙げた「どちらも持ち合わせたド変態マゾヒスト」にするべきなのではないか、と思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それでは面白くないのです。
そしてアイドルマスターがやるべきこと、ではないと私は思います。

持論にはなりますが、アイドルマスターというコンテンツは制作側が深くまで作り込んだキャラクターの内面を、実際にプロデューサーとなったプレイヤーがじっくりと時間をかけて知っていくことの喜びを追及していると思っています。
そんなアイドルマスターの最新作である『学園アイドルマスター』に登場する、篠澤広さんの内面が他者からの肉体的被虐願望があるだけ、というのはあまりにも面白みに欠けていると個人的に思います。
まずもって篠澤広さんがそうだとしたら、わざわざアイドルという道へと進んだことの理由と整合性が取れないと思います。
このことから私は篠澤広さんは精神的マゾであると結論付けました。

さて、何故篠澤広さんは肉体的被虐願望を持つマゾヒストではないのか、を説明した所で。
ここからは篠澤広さんの内面を予想3割、願望7割で話していきたいと思います。

4.篠澤広は何故マゾになったのか。

篠澤広は天才少女であることがまず明かされていますが。
天才と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
何でも上手くできる?常に平気な顔をしている?
皆さんそれぞれに天才の定義はあることでしょう。
私は天才についてこう思っています。

常に凡人側(こちら)を見下している。

と。

篠澤広さんついてもそれを元に考えてみました。
紹介PVでは「なにをやっても上手くいって、苦しいことなんてなんにもなくて、みんなが私に期待した、みんなが私を褒めてくれた、凄くつまらなかった」と語っています。

つまり誰から褒められても嬉しくない。
曲解すると、彼女にとっては当然に出来ることをしているだけだから褒められる程のことではないのに、褒められるものだからつまらなかった。と言っているのだと思います。
天才、篠崎広にとってこの世界自体がつまらないものなのでしょう。
だから「反対のことをしようと思ったの」とあるように、反転させてしまった。
世界が合わないのであれば、自分が逆に合わせてしまえばいい。下界に降りてレベルの高い所で戦えば良い。
そう考えた瞬間に彼女は精神的マゾと成ったのだと思います。
さて、天才のマゾはアイドルの頂点に立ったらどう思うのでしょうか。
つまらないと思うのでしょうか。
また自分の中の世界を反転させて、誰かの大きな壁となってみせるのでしょうか。
それがわかるのは……なんと。
なんと……。

なんと…………。

なんと………………。

5月16日(木)ですよ!!!!!!!

2日後!!!!!!!!!

興奮してきたな!!!!!!!!!

ね!マゾ太郎!!!!!!!!!!

マゾッ!!!!!!!!!

絶賛事前登録受付中の学マス、みんな楽しもうな!!!!!!!!!!

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