【詩】おしゃべりてんぽ
しゃべりのテンポをワザと
7割くらいの速さで話してみる
ゆっくりと
次にしゃべりの速さを
1.5倍くらいの速さで話してみる
滑舌良く
人の話すテンポはこの速さで
なんて基準は作られてないのに
みんなそれぞれそれらしい速度ではなしてる
自分より話すのが遅い人、早い人
試してみると少しだけその人に近付ける
誰かと二人で
遅い人同士
早い人同士
遅い人と早い人
の組み合わせをやってみると
テンポが違う人と話している時に
どう感じるかが自分なりに感じられる
テンポが近いと話しやすい
バンドで演奏するときに
テンポ合ってないとモタモタ変になるのと近いのか
気付いた人がテンポを合わせたり
話しの内容によってテンポ変えてったり
声色、音量、速度はみんな無意識に変えながら話していると思うので
それに気付いてみるとやさしくなる
自分のテンポと違う速度で話すのはなぜだか
少し小っ恥ずかしく不思議な気持ちになる
それもまた楽しみ
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